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〔米株式〕ダウ、続落=新型肺炎の不透明感―ナスダックは最高値(14日)☆差替

2月15日(土)6時56分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、新型肺炎の拡大に対する不透明感を背景に売りがやや優勢となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比25.23ドル安の2万9398.08ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.21ポイント高の9731.18で取引を終え、2日ぶりに史上最高値を更新した。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2032万株増の8億7695万株。
 中国政府は14日、新型コロナウイルスの感染者数の発表で、ウイルス検査で陽性反応が出ても、症状がなければ、集計に含めていないことを明らかにした。前日には、発生源とされる同国湖北省が感染の認定基準を変更している。
 市場では、実体がみえにくく、先行きの不透明感が高まったことを背景に、方向感なく、もみ合う展開となった。
 米国は17日が祝日のため、あすから3連休となる。「新型肺炎の状況が休み中にどう動くか読めない」(日系証券)ため、積極的な取引はしにくく、様子見ムードもあった。
 朝方発表された1月の小売売上高は前月比0.3%増と市場予想通り。1月の鉱工業生産指数は季節調整後で前月比0.3%低下となり、予想を下回った。さえない経済指標が重しとなった。
 個別銘柄(暫定値)では、ファイザーが1.1%安、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が4.8%安、ゼネラル・モーターズ(GM)が1.5%安。一方、イーベイが2.6%高、アンダーアーマーが2.6%高、エクスペディア・グループが11.0%高、スラック・テクノロジーズが5.4%高だった。(了)

最終更新:2月15日(土)9時27分

時事通信

 

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