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欧州マーケットダイジェスト・14日 株安・円小動き・ユーロ上値重い

2月15日(土)3時20分配信 トレーダーズ・ウェブ

(14日終値:15日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=109.73円(14日15時時点比▲0.06円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=118.99円(横ばい)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0843ドル(△0.0006ドル)
FTSE100種総合株価指数:7409.13(前営業日比▲42.90)
ドイツ株式指数(DAX):13744.21(▲1.22)
10年物英国債利回り:0.628%(▲0.024%)
10年物独国債利回り:▲0.401%(▲0.015%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)    <発表値>   <前回発表値>
1月独WPI(前月比)      1.0%       0.0%
10-12月期独GDP速報値(季節調整済)
前期比             0.0%      0.2%・改
10-12月期独GDP速報値(季節調整前)
前年同期比           0.3%      1.1%・改
12月ユーロ圏貿易収支
季調済        222億ユーロの黒字 191億ユーロの黒字・改
10-12月期ユーロ圏GDP改定値
前期比             0.1%      0.1%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ポンドドルは一進一退。前日に英財務相の交代に伴い歳出が増えるとの思惑から大幅高となった流れを引き継いで、この日もポンド買いが先行。17時過ぎに一時1.3063ドルと日通し高値を付けた。ただ、前日の高値1.3070ドルが目先レジスタンスとして働くと失速。ジョンソン英首相報道官が「ジョンソン氏は内閣に予算の5%削減を要請」と述べたと伝わると、英金利低下とともにポンド売りが出て一時1.3001ドルと日通し安値を付けた。
 ただ、NY市場に入ると米長期金利の低下に伴うポンド買い・ドル売りが入り1.3043ドル付近まで持ち直している。

・ドル円は小安い。しばらくは109.80円を挟んだ狭いレンジ取引が続いていたが、NYの取引時間帯に入るとやや弱含んだ。1月米小売売上高は市場予想通りの結果となったものの、前月の数値が下方修正されたため円買い・ドル売りが先行。米10年債利回りが1.57%台まで低下したことも相場の重しとなり、一時109.70円と日通し安値を付けた。ただ、その後発表された2月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が予想を上回るとやや下げ渋っている。
 米国市場は週明け17日がプレジデンツデーの祝日で3連休となるため、方向感が出にくい面もあったようだ。今日これまでの値幅は21銭程度と比較的小さい。

・ユーロドルは上値が重かった。米国とカナダの3連休を控えた週末とあって、ポジション調整目的のユーロ買い・ドル売りが入ると一時1.0861ドルと日通し高値を付けたものの、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。ユーロ圏の景気減速懸念や独政局の先行き不安も根強く、2時30分前には1.0833ドル付近まで弱含んだ。
 この日発表された10-12月期独国内総生産(GDP)速報値(季節調整済)はゼロ成長となり市場予想も下回った。ユーロ圏も0.1%増にとどまり、景気の不透明感が強いままだ。

・ユーロ円は頭が重い。ユーロドルと同様にポジション調整目的の買いが先行し一時119.23円と日通し高値を付けたものの、その後失速。2時30分前には118.89円付近まで売られ、アジア時間に付けた日通し安値118.87円に迫った。

・ロンドン株式相場は続落。上げに転じる場面もあったが、新型肺炎の感染拡大への懸念から徐々に売りが広がった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなどヘルスケア株の下げが目立った。

・フランクフルト株式相場は小幅続落。個別ではワイヤーカード(3.47%安)やインフィニオン・テクノロジーズ(1.25%安)、フォルクスワーゲン(1.21%安)などが下げた半面、MTUエアロ・エンジンズ(1.99%高)やボノビア(1.41%高)などが上げた。

・欧州債券相場は上昇。株安を受けた。
中村

最終更新:2月15日(土)3時20分

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