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〔NY外為〕円、109円台前半(28日)

1月29日(水)7時14分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク外国為替市場では、新型肺炎の拡大懸念をきっかけに加速した円買い・ドル売りが一服し、円相場は1ドル=109円台前半に軟化した。午後5時現在は109円11~21銭と、前日同時刻(108円87~97銭)比24銭の円安・ドル高。
 中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎は死者が100人を超え、中国本土以外の17カ国・地域で感染者が確認されるなど、拡大に歯止めがかからない事態に陥っている。ただ、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が「中国の措置が拡大抑制に有効で、最終的に疫病との戦いに勝つと私は信じる」などと述べたことを受け、この日は市場のリスク警戒ムードが幾分後退。欧米の株価が持ち直す中、安全資産とされる円は持ち高調整の売りに押された。
 また、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが朝方発表した1月の消費者景気信頼感指数が5カ月ぶりの高水準となり、市場予想を上回ったこともドル買いを支援。ただ、翌29日午後に米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控え、取引半ば以降は様子見姿勢が強まり小動きとなった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1017~1027ドル(前日午後5時は1.1014~1024ドル)、対円では同120円25~35銭(同119円93銭~120円03銭)。(了)

最終更新:1月29日(水)9時28分

時事通信

 

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