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注目銘柄ダイジェスト:JTが続落、タカラバイオは大幅反発

1月28日(火)16時20分配信 フィスコ

現在値
コシダカH 563 -38
コエテクH 2,681 -117
モバファク 1,473 -151
タカラバイ 1,868 -166
リプロセル 297 -33
<6988> 日東電 6020 -100
続落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は191億円で前年同期比41.7%減益、7-9月期増益転換から再度減益に落ち込み、市場予想も40億円程度下回っている。中国スマホ向け偏光フィルムの落ち込みなどが要因。発行済み株式数の5.74%に当たる900万株、500億円を上限とする自社株買いの実施を発表しているものの、想定以上の業績伸び悩みをネガティブ視する動きが優勢に。

<3912> モバファク 1388 +27
反発。19年12月期営業利益が前期比4割増の12億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。第3四半期決算時に上方修正した数値10.7億円を上回るようだ。主力ゲーム「ステーションメモリーズ!」の利用者数が伸びているほか、広告費の低減なども寄与するもよう。好調な収益モメンタムを背景に、29日に予定する決算発表でのガイダンスなどにも期待が高まる形。

<6858> 小野測器 654 +97
急騰。前日に19年12月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の2億円から4.5億円に引き上げた。計測機器の売上復調、特注試験装置の原価低減、生産効率の向上などが要因となっているもよう。通期大幅減益決算に変化はないものの、10-12月期は大幅増益に転じる形となっており、業績底打ち期待が高まる状況にはなっているようだ。

<7970> 信越ポリ 996 -38
大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は58.4億円で前年同期比9.2%減益、上半期は同3.8%増益であったが、減益に転じる形になっている。通期予想は据え置きで78億円、前期比4.3%減益の見通しだが、10-12月期の失速を受けて未達懸念なども意識される状況へ。10-12月期は精密成型品事業の減益率が拡大したほか、住生活・生活資材事業も伸び悩んでいる。

<6200> インソース 3855 +310
急伸。前日に発表した第1四半期決算が好感されている。営業利益は4.1億円で前年同期比31.6%の大幅増益、上半期計画は5.7億円の従来予想から6.2億円に引き上げている。修正幅は限定的だが、進捗率の高さからはさらなる上振れも意識される状況に。階層別研修やIT検収、ITサービスの売上が伸長し、公開講座事業では利益率も大幅に向上しているようだ。

<6999> KOA 1246 -99
急落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は0.1億円にとどまり、計画の2.4億円を大幅に下回った。大幅減益となった7-9月期からさらに収益水準は低下する格好へ。通期見通しは10.9億円で前期比80.8%減益の予想、1-3月期も収益回復は鈍い見通しで、18億円程度のコンセンサスを下回る水準。自動車や産業機械向け高付加価値製品の回復が鈍くなっている。

<2157> コシダカHD 1670 -114
大幅反落。スピンオフを予定している子会社のカーブスホールディングスに関して、東証から新規上場が承認されたと発表。26日が権利付き最終日となり、カーブスは3月2日に上場となる。これに伴い、業績・配当予想を下方修正しているものの、従前からの会社見通しに沿った修正となっている。特にサプライズはないものの、方向性が定まったことであらためて、スピンオフの影響を見極めたいとして手仕舞い売りの動きが優勢に。

<4974> タカラBIO 2211 +116
大幅反発。大阪大は昨日、人のiPS細胞から心臓の筋肉細胞シートを作り、重い心臓病患者に移植する世界初の治療を実施したと発表している。手術後の経過も順調なもよう。今後3年間で計10人の患者に行い、5年以内の実用化を目指すとしている。初の心臓手術を受けて、再生医療の市場の広がりにつながるとの見方から、関連銘柄として関心が高まる展開に。なお、同関連ではリプロセル<4978>なども急騰した。

<3635> コーエーテクモ 2825 +45
切り返して反発。前日に第3四半期決算を発表。累計営業利益は64.3億円で前年同期比9.5%減益、コンセンサスも下回ったとみられるが、上半期実績は34.4億円で同26.6%減益だったことから、減益率は縮小する形になっている。21年3月期以降の成長に向けた先行投資費用が想定比下振れの背景となっており、ゲームソフト事業の好調な販売本数積み上がりなどを評価する動きが優勢に。

<2914> JT 2313.0 -4.0
続落。みずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、目標株価も3700円から2500円に引き下げている。消費増税後の消費者の節約志向の高まり、電子たばこや加熱式たばこなどRRPを巡る競争の過熱で、RRP主導の国内たばこの回復は見極めが必要と考えているようだ。19年12月期、20年12月期の業績予想はコンセンサスを下回る水準にまで下方修正している。
《US》
株式会社フィスコ

最終更新:1月28日(火)16時24分

フィスコ

 

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