ここから本文です

日経平均は127円安と続落、75日線を下回る、売り一巡後は下げ渋る=28日後場

1月28日(火)15時14分配信 モーニングスター

現在値
国際帝石 1,069.5 -2.5
石油資源開 2,766 -32
出光興産 2,922 +19
JXTGH 473.6 +5.3
日本製鉄 1,349.5 -8.5
 28日後場の日経平均株価は前日比127円80銭安の2万3215円71銭と続落。75日移動平均線を下回った。朝方は、新型肺炎の感染拡大による世界経済への影響が警戒され、27日の米国株式が大幅続落した流れを受け、投資家心理が一段と悪化。円強含みも重しとなり、一時2万3115円15銭(前日比228円36銭安)まで下押す場面があった。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高や、後場に入っての日銀のETF(上場投資信託)買い期待も支えとなり、終盤にかけて下げ渋りの動きとなった。

 東証1部の出来高は11億7125万株、売買代金は2兆1940億円。騰落銘柄数は値上がり735銘柄、値下がり1335銘柄、変わらず89銘柄。

 市場からは「目先売り一服か。ズルズルと円高が進む訳でもなく、日経平均は心理的はフシ目となる2万3000円をキープしている。ただ、新型肺炎リスクは払しょくされておらず、決算もついて回り、不透明感は引きずったままだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株が下落。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、JXTG <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株も軟調。コマツ <6301> 、ダイキン <6367> などの機械株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も売られた。HOYA <7741> 、テルモ <4543> などの精密株や、日軽金HD <5703> 、三菱マテリアル <5711> などの非鉄金属株も安い。

 半面、オリコ <8585> 、アイフル <8515> 、アプラスF <8589> などのその他金融株が堅調。ANA <9202> などの空運株も引き締まった。

 個別では、洋シヤター <5936> 、大幸薬品 <4574> 、ナガワ <9663> 、富士紡HD <3104> 、KOA <6999> などの下げが目立った。半面、小野測器 <6858> (前場に一時ストップ高)、SMK <6798> 、インソース <6200> 、システムリサーチ <3771> 、MSOL <7033> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が下落した。

提供:モーニングスター社

最終更新:1月28日(火)15時14分

モーニングスター

 

【あわせて読みたい】

この記事の関連銘柄ニュース

Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン