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日経平均は455円安と大幅反落、全面安商状、新型肺炎の感染拡大警戒でリスク回避=27日前場

1月27日(月)11時44分配信 モーニングスター

現在値
SUMCO 1,641 -57
住友鉱 2,685.5 -86
フジクラ 346 -12
バンナムH 5,370 -280
任天堂 36,270 -1,920
 27日前場の日経平均株価は前週末比455円12銭安の2万3372円06銭と大幅反落し、全面安商状となった。朝方は、新型肺炎の感染拡大が警戒され、リスク回避の売りが先行した。前週末の米国株安に続き、時間外取引で米株指数先物が下落し、円高・ドル安も重しとなり、前場早々に2万3317円32銭(前週末比509円86銭安)まで急落した。一巡後は2万3463円89銭(前週末比363円29銭安)まで下げ渋ったが、戻りは限定され、その後は前引けにかけて上値の重い動きとなった。

 東証1部の出来高は6億62万株、売買代金は1兆566億円。騰落銘柄数は値上がり167銘柄、値下がり1941銘柄、変わらず51銘柄。

 市場からは「新型肺炎リスクに加え、米1月製造業PMI(購買担当者景気指数)が予想以上に悪化し、イラク・バグダッドの旧米軍管理地域へのロケット弾着弾など不透明要因が重なった。米国市場はこれまで楽観的だったが、悪材料に敏感になっている。調整入りで、短期的には日経平均2万3000円割れ、さらに2万2500円までの下げが想定される」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が下落。住友鉱 <5713> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株や、任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株も売られた。SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株や、コマツ <6301> 、日精工 <6471> などの機械株、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も安い。

 半面、三菱地所 <8802> 、三井不 <8801> 、住友不 <8830> などの不動産株が上昇。

 個別では、ネットワン <7518> 、アルヒ <7198> 、ピーシーエー <9629> 、大平金 <5541> 、エンプラス <6961> などの下げが目立った。半面、エアーテック <6291> がストップ高となり、ニイタカ <4465> 、シキボウ <3109> 、富士製薬 <4554> 、大幸薬品 <4574> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。

提供:モーニングスター社

最終更新:1月27日(月)11時44分

モーニングスター

 

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