ここから本文です

〔米株式〕NYダウ、4日続落=新型肺炎拡大への懸念続く(24日)☆差替

1月25日(土)6時58分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週末24日のニューヨーク株式相場は、中国発の新型肺炎拡大への懸念から、4日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比170.36ドル安の2万8989.73ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は87.57ポイント安の9314.91で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6372万株減の9億3054万株。
 序盤は好決算を発表した銘柄を中心に買いが入り上昇していたが、米国内で2人目の新型肺炎感染者が確認されたとの報道を受け、下落。ダウの下げ幅は一時約316ドルに達した。世界的な感染拡大への懸念から、週末を控えていったん売る動きも出たもようだ。
 ただ、墜落事故が相次いだボーイングの新型旅客機「737MAX」について、米連邦航空局(FAA)のディクソン局長が米航空会社幹部に対し、今年半ばよりも早期に運航再開を承認できるとの見通しを伝えたと報じられ、ボーイング株が急伸。ダウは下げ幅を縮めた。
 前日夕からこの日朝にかけ発表された2019年10~12月期決算は、インテルの1株当たり利益や売上高、20年12月期の業績予想が市場予想を上回り、同社株が急伸した。アメリカン・エキスプレス(アメックス)も総収入や1株当たり利益が市場予想を上回った。20年通期の強気の業績予想も好感され、同社株も買われた。
 一方、新型肺炎への懸念から、航空会社やホテル、カジノ運営企業に売りが出た。米大統領選でやり玉に挙がることの多いヘルスケア株も売られた。
 個別銘柄(暫定値)では、化学大手ダウが3.4%安、メルクが2.9%安、JPモルガン・チェースが2.5%安、ウォルト・ディズニーが1.5%安、アメリカン航空グループが1.2%安。一方、インテルが8.1%高、アメックスが2.9%高、ボーイングが1.7%高、ブロードコムが1.4%高。(了)

最終更新:1月25日(土)9時27分

時事通信

 

【あわせて読みたい】

Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン