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【これからの見通し】米株に大きな崩れないか、週末控えた調整を留意

1月24日(金)15時53分配信 みんかぶFX

【これからの見通し】米株に大きな崩れないか、週末控えた調整を留意

 昨日のNY株式市場は底堅い印象だった。序盤は新型コロナウィルスの感染拡大リスクなどを受けて、売りが先行した。しかし、次第に下げ幅を縮小し、S&P500やナスダック指数はプラス圏で引けた。ダウ平均もほぼ前日比横ばい水準まで回復している。ドル円は109.27レベルを安値に、その後は反発している。今日の東京市場では109.50レベルを挟んだ揉み合いとなっている。

 今週は新型コロナウィルスが新たな材料となり、市場はリスク回避圧力を受けている。週末を控えた短期ポジションの調整は、どちらかといえば株高や円安方向に進む可能性があるかもしれない。ただ、ダボス会議最終日で金融当局者からの発言が多いことが想定されるほか、一連のユーロ圏のPMI、英国のPMIなど経済指標発表の予定もある。結果内容には引き続き注意してゆきたい。

 ダボス会議関連では、ビルロワドガロー仏中銀総裁、クノット・オランダ中銀総裁、黒田日銀総裁、ラガルドECB総裁、ムニューシン米財務長官などがパネル討論会に参加する予定。その他にも、各報道機関の取材などでの発言報道が想定されよう。また、ハスケル英中銀委員の講演やECB専門家予測調査の公表なども予定されている。

 経済指標発表は、ドイツおよびユーロ圏のPMI・速報値(1月)、英国のPMI・速報値(1月)、カナダ小売売上高(11月)などが予定されている。昨日のラガルドECB総裁会見では、成長の底入れを示唆するデータがでてきていることが示されていたが、きょうのPMIの内容はどうか。英国では今週の英CBI調査で企業の楽観度が大幅に改善していた。きょうのPMIにもその動きが示されるのかどうか。
 
MINKABU PRESS 松木秀明

最終更新:1月24日(金)15時53分

みんかぶFX

 

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