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〔東京株式〕小反発=方向感なくもみ合う(24日)☆差替

1月24日(金)15時31分配信 時事通信

 【第1部】中国で多発する新型肺炎の感染拡大を警戒した売りと、好業績が期待される電機株などを買う動きが交錯し、方向感なくもみ合った。日経平均株価は前日比31円74銭高の2万3827円18銭と小反発。一方、東証株価指数(TOPIX)は0.06ポイント安の1730.44で小幅安だった。
 銘柄の24%が値上がりし、値下がりは71%だった。出来高は9億6545万株、売買代金は1兆8103億円。
 業種別株価指数(全33業種)では、不動産業、空運業、陸運業の上昇が目立った。下落は保険業、証券・商品先物取引業、海運業など。
 個別銘柄では、ディスコ、村田製、SUMCOが堅調。東エレクもしっかり。任天堂、トヨタは小幅高。第一三共が高い。リクルートHD、菱地所が値を上げ、ヤマトHD、ANAも買われた。ソフトバンクGは小じっかり。半面、日本電産、アドバンテス、スズキが軟調。ソニー、HOYAは小幅安。ネットワンが急落。第一生命、野村が売り物がちで、川崎船、郵船もさえない。
 【第2部】反落。アゼアスは売られ、サイバーS、ギグワークスは値を下げた。半面、東芝は買われた。出来高1億1406万株。
 ▽週末控え買い手控え
 24日の日経平均株価は、前日終値を挟んだもみ合いが続いた。午前は中国で多発する新型肺炎への警戒感が強まり、上値が重かった。しかし、午後になり円高の動きに一服感が出ると、日経平均はプラス圏に浮上した。ただ、上海株式市場が休場となったため手掛かり材料が減り、週末を控えていることもあり積極的な買いは手控えられた。
 市場では「新型肺炎の動向に市場の関心が集まっている」(大手証券)状況にあり、個別銘柄の値動きにその傾向が表れた。中国人観光客が帰国前の日本でマスクを「爆買い」していると伝わり、ユニ・チャームが上昇。医薬品株も堅調だった。一方、中国で多店舗展開する外食や小売りの株に値下がりが目立った。
 225先物はもみ合い。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)清算値を上回る水準で始まり、現物株取引が始まると値を消したが、午後は切り返した。225オプション2月きりは、プットが軟調、コールはまちまち。(了)

最終更新:1月24日(金)18時27分

時事通信

 

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