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〔東京外為〕ドル、109円台半ば=新型肺炎懸念で小安い(24日午前9時)

1月24日(金)9時02分配信 時事通信

 24日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新型肺炎への懸念がなお重しとなり、1ドル=109円台半ばで小安く推移している。午前9時現在、109円56~57銭と前日(午後5時、109円60~60銭)比04銭の小幅ドル安・円高。
 前日の海外市場では、欧州時間は109円60銭台まで浮上する場面がみられたが、米国時間に入って反落した。中国での新型肺炎への懸念が再燃して米株が下落。リスクオフが強まり、ドル円は一時109円20銭台まで下げた。終盤は持ち直し、東京時間の早朝は109円50銭前後の値動き。
 新型肺炎をめぐっては「2003年のSARSほど深刻にはならないだろう」(運用会社のファンドマネジャー)とみられるものの、「足元で感染者が増えること自体はリスクオフ要因になりやすい」(FX業者)とされる。目先はなお感染拡大への懸念が重しとなる見通し。もっとも、「前日の米国時間に下値を試した感もあり、下げ余地は限られるのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれる。
 ユーロは対円、対ドルで軟化。前日のECB理事会後のラガルド総裁の会見が「ハト的だった、と受け止められた」(同)ことが圧迫要因。午前9時現在、1ユーロ=121円13~13銭(前日午後5時、121円54~54銭)、対ドルでは1.1055~1055ドル(同1.1088~1089ドル)。(了)

最終更新:1月24日(金)11時27分

時事通信

 

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