ここから本文です

あなたにスピード婚を呼び込む「顧客管理」のコツ、教えます

1月17日(金)12時00分配信 マネー現代

写真:現代ビジネス
拡大写真
写真:現代ビジネス
(文 中里 桃子) ----------
理想の相手と出会い、幸せな結婚をするにはどうすればよいか? そんな女性の悩みに答えるのは、経営者で著書『マーケティング恋愛4.0』で知られる中里桃子さんだ。36歳にして「計画的スピード婚」を成功させた中里さんは、豊富なビジネス経験を活かして、徹底的な「顧客管理」を行なったそう。その方法について、詳しく教えてもらった。
----------

トーク内容も記録しておく

Photo by iStock
拡大写真
Photo by iStock
 36歳直前で結婚を見据えた男性と別れてしまった私は、自分の婚活敗戦歴を振り返り(→相手の条件から「年収」を外したら、36歳でもスピード婚できた)、「出会う男性の層を変えなければ!」と思い自己分析を行いました。

 これらを経て、これまで出会ったことのない男性と、マッチングアプリを使って婚活することを決意しました。

 まずは、ライバルと差別化を行った超長文プロフィールを作成してアピールし
(→私がマッチングアプリに、あえて「超長文プロフィール」を載せたワケ)、その甲斐あって200人のいいねを集めました。

 さてそこから、メールのやり取りをする男性を30名にしぼります。

 しかし、いつもの通りフィーリングで選んでしまうと、また同じ失敗をしてしまう懸念から、「顧客管理」を徹底したのです。

 具体的には、キャリア13年の営業経験のなかで、私が何度も言われていた、次の「営業でやってはいけない3つのこと」をもとに管理シートを作りました。

 ・記憶に頼ること

 ・事実と解釈を混同すること

 ・買う気のない段階で売り込むこと

 一番やってはいけないのは、記憶に頼ることです。

 上司に「あの会社どうなった?」と言われたときに、記録しておらずに怒られたことは数え切れません。担当者との会話の内容を覚えていないと、印象を悪くします。そのうえ、記憶はその時のテンションで濃淡が生まれますし、思い出すときの感情で随時改ざんされてしまいます。

 いわんや、恋愛は一種の精神的酩酊状態。記憶だけに頼るのは、大企業へのプレゼンに手ぶらで臨むようなもの。それでは、敗戦が目に見えています。

スプレッドシートで一元管理

Photo by iStock
拡大写真
Photo by iStock
 前置きが長くなりましたが、私は、「Googleスプレッドシート」で男性のプロフィールをすべて管理することにしました。掲載していた内容は、主に次のような項目です。

----------
やり取りをスタートした日/女性からのいいねの数/自分の中でお相手のランキング/名前/年齢/出身地/兄弟構成/年収/仕事/初回デートの場所/話した時間/会話の内容/自分の感想/2回目デートの日時・場所・会話の内容/3回目のデートの日時・場所・会話の内容
----------

 やり取りをスタートした日をなぜ書くのかというと、メールのやり取りがスタートしてから2~4週間以内に「会いましょう」というアポが取り付けられない男性とは、スピード婚にならないと考えたからです。

 今回は、スピード婚をするためのプロジェクトです。

 最初のアプローチから、2週間以内に「会う」ステップに進まない場合、付き合うまでに何ヵ月かかるのか、さらに結婚には何ヵ月かかるのかわかりません。結婚に至るまでのステップは果てしないのです。

 見込みのない案件をさっさとつぶして、自分に適度な焦りをもたらすこと。これは、ペアーズでの相手探しを長く続けすぎないためです。

 売れない営業マンにありがちなのですが、一度提案して、1ヵ月も2ヵ月も返答がないまま放置されているのに、「ヨミ表(売上見込みを入れる営業マンの管理表)」に放置されている会社名を残しつづけ、上司に「あの会社が売れたら今月達成します」と言うのです。その会社から発注は永遠に来ないのに……。

「婚活ヨミ表」は鮮度が命

Photo by iStock
拡大写真
Photo by iStock
 同じく、ずっと昔の携帯に残っているかなり昔の飲み友達(男性)は、自分の結婚相手候補リストにはなりえないことを肝に銘じておきます。

 私も、数年ぶりにタイミングよく連絡のあった男性と、「もしかして恋のはじまり?」と淡い期待を持ちながら再会したら、すでに相手は既婚だった、というオチが何度もありました。顧客リストの鮮度が大事なのです。

 キャリア女子の婚活に、売れない営業マンのようなヨミ表は不要です。サクサク決断できる男性を残してゆくのみ! と心しました。

 ・婚活ヨミ表のルール

 (1)やり取り開始から2週間以内に初デートに誘われること(日程調整で2週間を超えても良いが約束は初アプローチから2週間以内)

 (2)初デート後2週間以内に次のデートに誘われること

 (3)3回以内のデートで告白されること

 私の婚活に、迷っている時間、決められない男を変える時間、落ち込んでいる時間はない。

 とくに「相手を変えられる」と思って私が失った時間は、実に5年……。

 5年ものロスという現実を目の前にして、同じ戦略を取ろうとはまったく思えませんでした。

----------
次回、1月24日に公開予定の記事では「とりあえず相手と会ってみる」ことの大切さについてお話しします! 
----------
中里 桃子

最終更新:1月17日(金)12時00分

マネー現代

 

【あわせて読みたい】

Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

平均年収ランキング

1. (株)キーエンス 2,110万円
2. GCA(株) 2,063万円
3. (株)三菱ケミカルホールデ… 1,738万円
4. ヒューリック(株) 1,636万円
5. 三菱商事(株) 1,607万円
6. TBSホールディングス 1,586万円
7. 伊藤忠商事(株) 1,520万円
8. 日本商業開発(株) 1,501万円
9. ソレイジア・ファーマ(株) 1,460万円
10. 三井物産(株) 1,430万円
もっと見る

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン