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明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、米中合意署名で目先材料出尽くしになるかに注目

1月15日(水)17時31分配信 モーニングスター

 あす16日の東京株式市場は、主要株価指数はもみ合い商状か。買い上がる材料にも売り込む材料にも乏しいとの声が多い。米現地15日午前(日本時間16日未明)に米中両国は貿易協議「第1段階の合意」の署名式を行うが、これで目先材料出尽くしになるかが注目される。米メディアは、米国が中国からの輸入品に現在課している制裁関税のうち、昨年9月発動分は第1段階の貿易合意で予定通り引き下げられる見通しだが、それ以外については11月3日の米大統領選挙が終わるまで維持される可能性が高いと報じた。中国側の出方次第だが、さらなる進展はしばらく期待しづらいとみられる。

 日経平均株価は前日に約1カ月ぶりに2万4000円を回復したが、すかさずハネ返されたように、上値では利益確定売りが出やすい。ただ、下値では押し目買いニーズも根強く、市場では「押し目買い、戻り売りの流れに変わりはない」(準大手証券)との声が聞かれた。一方、米日決算をにらみ、「米企業決算の良さは織り込みが進んでいるとみられ、日本企業の先行きの業績期待がどこまで続くかは不透明だ」(銀行系証券)との見方も出ていた。

 15日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、2万3916円(前日比108円安)引け。米国の対中制裁関税(昨年9月発動分以外)は大統領選後まで維持される可能性が高いとの報道を受け、利益確定売りが先行した。円伸び悩みで持ち直す場面もあったが、その後は再度軟化し、下げ幅は一時150円近くに達した。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは鈍かった。

提供:モーニングスター社

最終更新:1月15日(水)17時31分

モーニングスター

 

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