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任天堂が大幅上昇で1年7カ月ぶり高値更新! 日経平均株価は4日ぶり小反落

12月11日(水)8時00分配信 LIMO

株式市場の振り返り-日経平均株価は4日ぶり小反落、前日高値更新のTOPIXも小反落

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
現在値
大林組 1,237 -1
エーザイ 8,423 +23
ファナック 20,435 -45
トヨタ 7,872 +36
マツダ 951 -18
2019年12月10日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

 ・日経平均株価 23,410円(▲20円、▲0.1%) 4日ぶり小反落
 ・TOPIX 1,720.7(▲1.3、▲0.1%) 4日ぶり小反落
 ・東証マザーズ株価指数 906.2(+0.3、+0.04%) わずかに反発
東証1部上場銘柄の概況

 ・値上がり銘柄数:989、値下がり銘柄数:1,035、変わらず:133
 ・値上がり業種数:10、値下がり業種数:23
 ・年初来高値更新銘柄数:160、年初来安値更新銘柄数:2
東証1部の出来高は10億4,711万株、売買代金は1兆9,042億円(概算)となりました。

出来高は前日より微減でしたが、売買代金は小幅増加となっています。高値警戒感に加え、今週予定されているFOMCや英国総選挙を控え、様子見スタンスが継続されました。売買代金は3日連続の2兆円割れとなっています。

そのような中、日経平均株価は膠着感が強まり、とりわけ、後場はほとんど値動きが見られませんでした。寄り付き後間もなく一時▲93円安まで下落しましたが、後場寄り直後は一時+18円高のプラス圏へ浮上する場面も見られました。

その後、後場は23,410~23,430円からほとんど動きがなく、いわゆる“地蔵相場”のまま4日ぶりの小反落で引けています。

なお、TOPIXも同じような値動きとなり、4日ぶりの小反落で終わりました。連日の年初来高値更新には至らなかったようです。

東証マザーズ株価指数はわずかに反発、売買代金は85日連続で1,000億円割れ

東証マザーズの出来高は4,766万株、売買代金750億円となり、いずれも前日より小幅減少となりました。依然として個人投資家の投資マインドが改善しておらず、売買代金は85日連続で1,000億円を割り込んでいます。

株価指数はわずかに上昇して反発となりましたが、依然として900ポイント割れの懸念は残ったままのようです。

大林組などゼネコン株の買戻しが続く、トヨタ自動車など自動車株が総じて下落

個別銘柄では、総じて買われた医薬品株の中でエーザイ <4523> が逆行安となり、ファーストリテイリング <9983> 、ファナック <6954> 、東京エレクトロン <8035> 、ソフトバンクグループ <9984> など指数寄与度の高い大型株も軟調に推移しました。

また、自動車株も概ね大きく値を下げ、トヨタ自動車 <7203> 、マツダ <7261> 、スズキ <7269> などが冴えない値動きとなっています。

その他では、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> など金融株の下落が目を引きました。

一方、先週木曜日に政府が発表した事業規模26兆円の経済対策を受けて、国土強靭化を中心とした建設関連銘柄への買戻しが続きました。

ゼネコン株では大林組 <1802> が3日連続の年初来高値更新となり、清水建設 <1803> もザラバで連日の高値更新となりましたが、その後は売りに押されて下落しました。さらに、トラックの日野自動車 <7205> も連日で年初来高値を更新しています。

また、ハイテク株ではソニー <6758> が再び年初来高値を付け、富士通 <6702> とNEC <6701> も大きく値を上げました。

その他では、任天堂 <7974> が一時+4%超高の大幅上昇となり、2018年5月以来の47,000円を付けたのが注目を集めたようです。

新興市場(東証マザーズ)では、ジーエヌアイグループ <2160> は3日連続で年初来高値を更新し、手間いらず <2477> も堅調に推移しました。一方、メルカリ <4385> が大幅安となって3日続落で引けています。
葛西 裕一

最終更新:12月11日(水)8時00分

LIMO

 

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