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ニューヨーカーが今いちばん読んでいるビジネス書は?(2019年11月調べ)

12月9日(月)22時00分配信 LIMO

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
この記事では、某商社ニューヨークオフィスに勤務するビジネス書大好き人間が、日々通う書店のビジネス書コーナーで感じたことをお話ししていきます。

季節も冬へと移り変わったこの時期、防寒対策が欠かせなくなりましたね。NYの12月は気温差が激しく、前触れもなく氷点下を下回る、なんてこともよくあります。クリスマスに向けてムードも高まってきていますので、体調管理にはより一層気をつけていきたいところですね。

それでは、先月のランキングを見ていきましょう。

バーンズ&ノーブル(BARNES & NOBLE)の11月のビジネス書売れ筋ランキング

※ 順位/タイトル/邦題(翻訳書がないものは編集部で独自に訳した仮題)/著者

1.The Infinite Game/(仮題)無限のゲーム/著:サイモン・シネック

2.How People Learn: Designing Education and Training that Works to Improve Performance/(仮題)人はどう学ぶか:パフォーマンスが上がる教育とトレーニングを設計する/著:ニック・シャックルトン・ジョーンズ

3.Blowout: Corrupted Democracy, Rogue State Russia, and the Richest, Most Destructive Industry on Earth/(仮題)破裂:腐敗した民主主義、ならず者国家ロシア、地球上で最もリッチで破壊的な産業/著:レイチェル・マドー

4.How to Win Friends and Influence People (Special Anniversary Edition)/(邦題)人を動かす(創元社)/著:デール・カーネギー

5.StrengthsFinder 2.0/(邦題)さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0(日本経済新聞出版社)/著:トム・ラス

6.Catch and Kill: Lies, Spies, and a Conspiracy to Protect Predators/(仮題)キャッチ・アンド・キル:嘘、スパイ、そして略奪者を守る陰謀/著:ローナン・ファロー

7.The Ride of a Lifetime: Lessons Learned from 15 Years as CEO of the Walt Disney Company (B&N Exclusive Edition)/(仮題)一生に一度の旅:ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOとしての15年間から学んだ教訓/著:ボブ・アイガー

8.Getting Things Done for Teens: Take Control of Your Life in a Distracting World/(仮題)10代のためのGTD:誘惑の多い世界であなたの人生をコントロールする/著:デビッド・アレン、 マイク・ウィリアムズ、 マーク・ウォーレス

9.Leaders Eat Last: Why Some Teams Pull Together and Others Don't/(邦題)リーダーは最後に食べなさい!  チームワークが上手な会社はここが違う(日経ビジネス人文庫)/著:サイモン・シネック

10.Dare to Lead: Brave Work. Tough Conversations. Whole Hearts./(仮題)思い切って率いなさい:勇敢な仕事。力強い対話。真心。/著:ブレネー・ブラウン

ゲーム理論を企業の成長に活かす

まずは、初登場で見事1位にランクインした『The Infinite Game』です。

著者はTEDトークで3500万回以上の再生数を誇る人気コンサルタントのサイモン・シネックで、ビジネス戦略の新しいアプローチが詰まった書籍です。ゲーム理論を適用して、どうすれば企業が長期的に成長を持続できるのかを学ぶことができます。

ちなみに、9位にランクインしている『Leaders Eat Last』も同じ著者によるもので、邦訳版『リーダーは最後に食べなさい!』も出版されているので、そちらもチェックしてみてください。

「組織の学び」と「若者向けタイムマネジメント」の必読書

続いて2位は、こちらも初登場の『How People Learn』です。

組織コンサルタントである著者ニック・シャックルトン・ジョーンズによる一冊です。組織のパフォーマンスと、エンゲージメントを向上させる学習の方法について、新しい視点を与えてくれる本です。「学習」「教育」「組織」のデザインに関心のある方は、一読の価値ありです。

最後に紹介するのは、8位の『Getting Things Done for Teens』。

生産性向上コンサルタントであるデビッド・アレンを中心にした共著書です。デビッド・アレンが提唱したタイムマネジメント技術「GTD(Getting Things Done)」を10代向けに解説したもので、SNSをはじめ複雑かつ誘惑の多い現代において、物事を成し遂げるための方法論としてGTDが詳細に解説されています。次世代のハウツーマニュアルとも言える本書は、若者必読です。

まとめにかえて

今月は、先月に引き続きトップ10をキープした書籍が多くありました。『The Ride of a Lifetime』など過去にランクインした書籍もランキングに返り咲いたりしているので、ロングセラーをお探しの方は、このランキングを参考に探してみるのもいいかもしれませんね。

それでは、次回のランキングをお楽しみに! 
クロスメディア・パブリッシング

最終更新:12月9日(月)22時00分

LIMO

 

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