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話題株ピックアップ【昼刊】:HEROZ、アイル、MTG

12月9日(月)11時45分配信 株探ニュース

HEROZ <日足> 「株探」多機能チャートより
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HEROZ <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
国際帝石 1,034 -19
石油資源開 2,785 -98
アイル 1,954 +10
HEROZ 12,250 +150
あすか製薬 1,227 +17
■HEROZ <4382>  14,250円  +2,950 円 (+26.1%) 一時ストップ高   11:30現在
 HEROZ<4382>は急騰。株価は一時ストップ高まで買われた。6日の取引終了後、東京証券取引所から12月25日に東証1部または同2部へ市場変更する承認を受けたと発表した。同時に20年1月31日時点の株主に対して1対2株の株式分割を実施することを発表したことも好感されている。さらに、公募増資の実施なども発表した。33万5400株の公募と56万3000株の売り出し、それに上限13万4600株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。調達金額は約40億円で、AI(BtoB)サービスにおける開発規模の拡大のために充てる。公募・売り出しの発行・売出価格は16日から18日のいずれかの日に決定する。東証の所属部も、発行・売出価格の決定以降に決まる予定。

■アイル <3854>  2,047円  +400 円 (+24.3%) ストップ高買い気配   11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 アイル <3854> がストップ高買い気配。6日大引け後に発表した20年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益が前年同期比5.6倍の8.5億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。消費税増税前の駆け込み需要や来年1月の「Windows7」サポート終了を背景に、販売・在庫管理のパッケージソフト「アラジンオフィス」を中心に受注が好調だったことが寄与。第1四半期業績の拡大に伴い、通期の同利益を従来予想の12.2億円→15.3億円に25.3%上方修正。増益率が26.1%増→58.0%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

■MTG <7806>  869円  +71 円 (+8.9%)  11:30現在
 MTG<7806>は3日ぶりに急反発し、一時16.4%高の929円と値を飛ばした。前週末6日の取引終了後、延期していた19年9月期決算発表をきょう9日に行うと公表した。19年9月期業績について、11月19日に公表した予想値に対して大きな差異が発生しないことも発表しており、これが好感されているようだ。同社は11月19日に19年9月期業績を大幅下方修正した。中国での販売減速と韓国での不買運動の影響を受けたほか、美容グッズブランド「ReFa(リファ)」の在庫評価損を計上し、営業利益を75億円の赤字から149億円の赤字と大幅減益を余儀なくされた。韓国子会社の取引先在庫状況の継続調査があるため、決算発表も延期した。ただ、株価は業績の一段の下振れリスクについて織り込みが進んでいることもあり、目先は材料出尽くし感から買いが優勢となっている。

■福井コン <9790>  4,140円  +165 円 (+4.2%)  11:30現在
 福井コンピュータホールディングス<9790>が大幅続伸、2017年6月につけた上場来高値4210円の2年半ぶり更新を目前に捉えている。福井市に本拠を置く建築用ソフト会社だが、測量・土木用CADなどで全国トップシェアを誇る実力を持つ。ドローンも活用した3D建築CADなどで高水準の需要を取り込んでおり、業績は高成長路線をまい進している。増益率の高さが際立っており、15年間の年平均成長率は33%強と抜群の伸び。20年3月期営業利益も前期比16%増の47億5000万円を計画している。

■オンワード <8016>  661円  +21 円 (+3.3%)  11:30現在
 オンワードホールディングス<8016>が大幅続伸。前週末6日の取引終了後、20年1月末までに約350人の希望退職者を募集すると発表した。販売職を除く40歳以上の社員が対象。これに伴い発生する特別退職金と再就職支援にかかる費用を20年2月期決算で特別損失として計上する予定であるものの、21年2月期以降のコスト削減効果を期待した買いが入っているようだ。

■あすか製薬 <4514>  1,340円  +41 円 (+3.2%)  11:30現在
 あすか製薬<4514>が大幅反発。前週末6日の取引終了後、同社が参加しレナサイエンス(東京都中央区)が代表として公募した「精神症状を伴う月経前症候群/月経前不快気分障害患者に対するピリドキサミンの臨床開発」が、日本医療研究開発機構(AMED)による医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)第4回公募で採択されたと発表しており、これが好感されている。同事業は、レナサイエンスがあすか薬や近畿大学など複数医療機関と共同で、精神症状を伴う月経前症候群/月経前不快気分障害に対する国内初の新たな医薬品を開発することを目的にしているという。対象疾患である精神症状を伴う月経前症候群/月経前不快気分障害は、月経前に認める著しい感情の不安定性や怒り、抑うつ気分、不安などを特徴とする疾患。我が国においては保険適応のある薬剤はなく、有効かつ安全な新規治療薬の開発が待たれている。なお、同件によるあすか薬の20年3月期業績への影響は軽微としている。

■国際石油開発帝石 <1605>  1,094.5円  +30 円 (+2.8%)  11:30現在
 石油関連株は軒並み高。国際石油開発帝石<1605>や石油資源開発<1662>、JXTGホールディングス<5020>、コスモエネルギーホールディングス<5021>などが揃って値を上げている。先週末6日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物は前日比0.77ドル高の1バレル=59.20ドルに上昇。終値ベースで9月中旬以来の水準に値を上げた。5~6日に開催された石油輸出国機構(OPEC)総会とロシアなど非加盟国を加えた「OPECプラス」では、減産規模を20年3月末まで日量50万バレル拡大することが決定された。これに伴う、原油需給の引き締まり期待から、原油価格が上昇し6日のニューヨーク市場ではエクソン・モービルなどが上昇。週明け9日の東京市場でも石油関連株に買いが先行する動きとなっている。

■シーティーエス <4345>  814円  +18 円 (+2.3%)  11:30現在
 シーティーエス<4345>が続伸、一時34円高の830円に買われ、10月17日につけた818円を上抜き年初来高値に買われた。建設業界は公共投資拡大の追い風は吹くものの人材不足を背景にICT化など生産性の合理化が求められる局面にある。そのなか同社は、建設ICTの専門会社で現場向け測量計測器とITシステムの販売・レンタルが収益の二本柱となっており、同関連株の最右翼として頭角を現している。20年3月期通期営業利益は前期比9.4%増の17億4000万円を見込むが上振れ余地が意識されている。

■日立造船 <7004>  440円  +9 円 (+2.1%)  11:30現在
 日立造船<7004>が続伸。環境・プラント部門のごみ焼却発電やインフラ部門の橋梁などを手掛けている。主力のごみ焼却プラントは国内外のごみ焼却発電施設の大口工事が順調に拡大。中国が廃プラスチックの受け入れ禁止を打ち出したことなどを受け、国内外でごみ処理プラントの需要増が見込まれている。また、26兆円の経済対策が打ち出されるなか橋梁部門などへの追い風が予想されている。20年3月期の連結営業利益は前期比6割増の120億円の見込み。米国事業の特損計上で最終損益は減益だが、来期は業績拡大基調が鮮明化しそうだ。信用倍率は0.71倍と取組妙味が膨らみ株価は一段高が見込める。(地和)

■三菱UFJ <8306>  587円  +2.3 円 (+0.4%)  11:30現在
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や第一生命ホールディングス<8750>などが堅調な値動きとなった。注目された11月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが市場コンセンサスを大幅に上回り景気減速に対する懸念が後退、これを背景に米10年債利回りや30年債利回りの上昇が見込める局面にある。前週末に10年債利回りは低下し終値で1.8%台を下回ったものの、10月初旬に1.5%台まで下落したことを考慮すると水準をかなり切り上げた水準にある。前週末の米国株市場ではゴールドマン・サックスが3.4%高に買われたほかJPモルガン、シティグループなど大手金融株が軒並み上昇し全体指数を押し上げた。この流れを受けて東京市場でもメガバンクや大手生保は頑強な値動きとなっている。

■日本駐車場開発 <2353>  163円  -10 円 (-5.8%)  11:30現在  東証1部 下落率5位
 日本駐車場開発 <2353> が急反落。6日大引け後(15:30)に決算を発表。20年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比23.1%減の8.6億円に減り、8-1月期(上期)計画の21億円に対する進捗率は41.1%となり、5年平均の39.7%とほぼ同水準だった。

■大和重工 <5610>  1,430円  +300 円 (+26.6%) ストップ高   11:30現在
 大和重工<5610>がストップ高の1430円に買われ、3日連続で値幅制限いっぱいに買われる人気となっている。株価は3営業日で72%の上昇と異彩を放っている。同社は工作機械向け鋳物部品を手掛けており、ここにきて中国景気減速への懸念が後退するなか追い風が意識される。一方、鋳物ホーロー浴槽を手掛けており、菅官房長官が富裕層の訪日客向けに高級ホテルの建設を支援する方針を明らかにしていることで、ホテル向けで需要を獲得できるとの思惑も投資マネーの流入を後押ししている。

■大盛工業 <1844>  272円  +52 円 (+23.6%) 一時ストップ高   11:30現在
 大盛工業 <1844> [東証2]が一時ストップ高。6日大引け後、20年7月期上期(19年8月-20年1月)の連結経常利益を従来予想の1.4億円→3.3億円に2.3倍上方修正。従来の28.1%減益予想から一転して66.0%増益見通しとなったことが買い材料視された。建設工事の進捗遅れで売上高は計画を下回るものの、収益性の高い推進工事の増額変更があったほか、下期に予定していた工事の早期完成、期間短縮に伴う工事費用や経費の低減などが利益を押し上げる。なお、通期の経常利益は従来予想の3.5億円(前期は4.5億円)を据え置いた。

■インスペック <6656>  1,736円  +300 円 (+20.9%) ストップ高   11:30現在
 インスペック<6656>がストップ高。半導体などの外観検査装置を手掛けるが足もとの業績は好調に推移している。同社が6日取引終了後に発表した19年5~10月決算は営業利益が前年同期比19.4%増の1億6800万円と2割近い伸びを示した。上期後半になって半導体基板検査装置の大型商談加え、精密基板検査装置の引き合いも活発化し収益拡大が顕著となった。これを背景に投資資金の流入を誘っている。

■鳥貴族 <3193>  2,284円  +376 円 (+19.7%)  11:30現在  東証1部 上昇率2位
 鳥貴族 <3193> が急反騰。6日大引け後に発表した20年7月期第1四半期(8-10月)の経常利益(非連結)が前年同期比4.0倍の4.9億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。台風19号をはじめとする天候不良の影響などで減収となったものの、採算管理の徹底や前期に実施した不採算店舗の閉鎖で販管費が大幅に減少したことが利益を押し上げた。同時に発表した11月の既存店売上高が前年同月比1.5%増と23ヵ月ぶりに前年実績を上回ったことも好感された。

●ストップ高銘柄
 大谷工業 <5939>  6,050円  +1,000 円 (+19.8%) ストップ高買い気配   11:30現在
 みらいワークス <6563>  3,305円  +500 円 (+17.8%) ストップ高買い気配   11:30現在
 ラ・アトレ <8885>  1,073円  +150 円 (+16.3%) ストップ高買い気配   11:30現在
 FCホールディングス <6542>  1,120円  +150 円 (+15.5%) ストップ高   11:30現在
 など、7銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:12月9日(月)12時25分

株探ニュース

 

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