4日の日経平均株価は、前日比193円07銭安の2万3186円74銭と続落してスタートした。現地3日の米国株式は、トランプ米大統領が、中国との貿易交渉について、期限を設けない考えを明らかにした。期待されていた早期合意が遠のいたことを嫌気し、NYダウ、ナスダック総合指数がともに3日続落。外国為替市場で円相場が、ドルやユーロに対して円高に振れていることもあり、売りが優勢となった。シカゴ日経平均先物の清算値は、同3日の大阪取引所終値比195円安の2万3135円だった。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=108円台の半ば(3日終値は1ドル=109円09-10銭)、1ユーロ=120円台の半ば(同120円83-87銭)で取引されている。
提供:モーニングスター社
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=108円台の半ば(3日終値は1ドル=109円09-10銭)、1ユーロ=120円台の半ば(同120円83-87銭)で取引されている。
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最終更新:12月4日(水)9時04分
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