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〔東京外為〕ドル、108円台後半=米中貿易懸念で下落(4日午前9時)

12月4日(水)9時04分配信 時事通信

 4日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米中貿易協議の先行き懸念から売られ、1ドル=108円台後半に下落している。午前9時現在、108円67~67銭と前日(午後5時、109円09~09銭)比42銭のドル安・円高。
 前日の海外市場では、欧州時間の序盤は109円付近で推移したが、その後は売りが強まった。トランプ米大統領が米中貿易協議で「(合意に)期限は設けていない」と発言。大統領選後まで結論を持ち越す可能性を示唆し、「貿易協議の先行きを警戒するムードが強まった」(FX業者)とされ、ドル円は一時108円40銭台に下落。終盤は小幅に戻し、東京時間の早朝は108円60銭台で推移している。
 ドル円は海外時間の安値からは戻しているが、「トランプ発言で金融市場はリスクオフムードに傾いており、上値はかなり重い」(大手邦銀)と指摘されている。目先の注目は日本株の動向で、「想定以上に下がるようだとドル円も改めて調整売りが強まり、下値を模索する可能性がある」(同)との声が聞かれた。
 ユーロも対円は下落。対ドルは小高い。午前9時現在、1ユーロ=120円41~42銭(前日午後5時、120円83~84銭)、対ドルでは1.1081~1081ドル(同1.1076~1076ドル)。(了)

最終更新:12月4日(水)11時28分

時事通信

 

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