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〔NY外為〕円、108円台後半(3日)

12月4日(水)7時13分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場では、米中貿易協議の先行きに警戒感が広がる中で円が買われ、円相場は1ドル=108円台後半に上昇した。午後5時現在は108円59~69銭と、前日同時刻(108円92銭~109円02銭)比33銭の円高・ドル安。
 トランプ米大統領は3日、米中貿易協議の合意に向けた交渉に「期限は設けていない」と述べた上で、来年秋の米大統領選の後に結論を持ち越す可能性を示唆した。新たな対中制裁関税の発動期限が迫る中、協議の行方に懐疑的な見方が台頭して投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての円が買い進まれた。
 また、トランプ大統領はロンドンでフランスのマクロン大統領と会談。トランプ氏は会談後フランスが導入した米IT大手を対象とするデジタル課税をめぐる問題が解決できなければ「かなりの関税につながる」と警告。前日にはブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼・アルミニウムに追加関税を課すと表明しており、米国発の摩擦激化懸念も広がっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1075~1085ドル(前日午後5時は1.1073~1083ドル)、対円では同120円31~41銭(同120円66~76銭)。(了)

最終更新:12月4日(水)9時28分

時事通信

 

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