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高級レストランは忘れよう、世界の一流シェフが通うとっておきの名店

12月3日(火)13時07分配信 Bloomberg

Francesco Mazzei Photographer: Jason Alden/Bloomberg
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Francesco Mazzei Photographer: Jason Alden/Bloomberg
(ブルームバーグ): パリやニューヨーク、ロンドン、東京などの大都市で一流の食事を楽しめることは誰もが承知だ。だが高級レストランではなく、素晴らしい料理を提供するカジュアルなバーやビストロが見つかる場所はどこだろう。世界屈指のシェフが西アフリカのガーナやインドのムンバイ、アイルランドのダブリンなど各地で見つけたとっておきのレストランを教えてくれた。
ブエノスアイレス(アルゼンチン)
南フランスにあるミラジュールのシェフ、マウロ・コラグレコ氏は「世界のベストレストラン」のタイトルホルダーだが、母国アルゼンチンの地元料理が忘れられない。「よくラプラタとブエノスアイレスに戻り、家族に会い、そこで時間を過ごします。ブエノスアイレスではパリジャ・ドンフリオがお薦めです。比類ない腕前で仕上げた最高のアルゼンチン産の肉を出してくれます。リラックスしたランチなら、ナルダ・コメドールで新鮮な食材を使った料理が楽しめます」。
メルボルン(オーストラリア)
英国生まれのアシュレイ・パーマーワッツ氏はロンドンとメルボルンにあるディナー・バイ・へストン・ブルメンタールのエグゼクティブシェフだ。「さまざまな種類のレストランがあり素晴らしい」というメルボルンで同氏が常に訪れるのがカトラー&カンパニーとモビダ。カトラーのアンドルー・マコネル氏が経営するワインバー、マリオンもお気に入りだ。
アクラ(ガーナ)
アフリカの伝統料理を堪能できるミドゥヌのシェフ、セラシエ・アタディカ氏は「アクラには素晴らしい屋台料理がある」と言う。「ボーフルーツ(ドーナツ)とハウサココ (スパイスを効かせた雑穀がゆ )やワチェ (米と豆)など何でもそろっている」。 バーのリパブリックでは生演奏と共にヤシ酒かサトウキビジュースで作るカクテルを楽しむのだそうだ。
ムンバイ(インド)
ロンドンのレストラン、ジコニのラビンダー・ボーガル氏はムンバイの料理に恋している。「古いものと新しいもの、そうした多様性のモザイク」だと語る。シュリー・ターカー・ボジャナレーやスワティ・スナックスはベジタリアンフード、マハラシュトラの海鮮料理ならトリシュナかマヘシュ・ランチだ。日本料理を食べたいなら、タージマハル・パレスにワサビがある。
ダブリン(アイルランド)
フレンチシェフのピエール・コフマン氏はアイルランドを2回訪れ、「食べ物に魅了された」。「サービスはもっと印象的だ。アイルランド人はとてもフレンドリーで歓迎してくれる。飲み食いが大好きで、人生を愛している」と話す。「アイムシルに行くには長い時間運転しなければならないが、訪れる価値はある。全てがファンタスティックだった。 グリーンハウスはもっとクラシックだが、調理が素晴らしい」。
オークランド(ニュージーランド)
ロンドンのレストラン「Mere」のサモア生まれのシェフ、モニカ・ガレッティ氏はニュージーランドで育った。同国最大の都市、オークランドは大好きなフードシティーだ。 「ロンドンで楽しむことができる高級レストランは忘れてください」と言う彼女はデポの常連。「オープンキッチンがあり、バーに座って素晴らしい魚とニュージーランドオイスター、シンプルなベジタリアンフードを味わえます。フェリーに乗って、ビーチの近くに小さなカフェのあるワイヘキ島に渡れば、とてもリラックスできます」。
(リチャード・バインズ氏はブルームバーグの料理評論家です。Twitter@richardvines、Instagram@richard.vines)
原題:Top Chefs Pick Favorite Cities Around the World for Great Restaurants(抜粋)
(c)2019 Bloomberg L.P.
Richard Vines

最終更新:12月3日(火)13時07分

Bloomberg

 

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