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〔東京株式〕反落=米株安で利益確定売り(3日)☆差替

12月3日(火)15時20分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比149円69銭安の2万3379円81銭、東証株価指数(TOPIX)は7.76ポイント安の1706.73と、ともに反落した。米国の景況感悪化を背景とする前日の米国株安を受けて、当面の利益を確保する売りが優勢となった。
 71%の銘柄が値下がりし、値上がりは26%。出来高は10億7475万株、売買代金は1兆9566億円。
 業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、輸送用機器、銀行業などが下落し、その他製品、電気機器、鉱業は上昇した。
 個別銘柄では、ソフトバンクGの売りが厚く、ファーストリテは軟調だった。太陽誘電、アドバンテスが値下がりし、トヨタは甘く、ファナックも緩んだ。三菱UFJ、三井住友は小幅安。ピジョンは個別に売られた。半面、任天堂が大量の買いで大幅続伸し、ソニーも堅調。KDDIが締まり、NTTドコモは小幅高。WSCOPE、レーザーテックは個別に買われた。
 【第2部】反落。東芝、土屋HDが軟調。半面、INSPEC、イトーヨーギョは急伸。出来高1億0840万株。
 ▽国内勢が下値で買いの観測
 3日の東京株式市場は、景況感の悪化を嫌気して前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、ほぼ全面安で取引が始まった。朝方の短時間で売り物が一巡した後は時間外取引の米株先物の値上がりや中国・上海株の底堅さを受けて買い戻しが入り、大引けにかけて下げ幅を縮小する銘柄が多かった。
 2日に値上がりした電子部品株など輸出関連銘柄を中心に、海外の短期投資家の注文とみられる売りが多かった。一方、下値では「個人投資家や投資信託など国内勢が買いを入れた」(インターネット証券)との見方が出ていた。日経平均の下げ幅は一時前日比342円まで拡大したが、「株価下落を買いの好機として受け止める投資家が多く、相場は底堅かった」(中堅証券)という。
 225先物は2万3180~2万3390円で推移した。上値では買い物が薄くなり、値戻しには慎重な雰囲気が強かった。(了)

最終更新:12月3日(火)17時27分

時事通信

 

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