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【来週の注目材料】ISM製造業景気指数は50を超えてくるのか?

11月30日(土)17時10分配信 みんかぶFX

 来週注目は2日の米ISM製造業景気指数と6日の米雇用統計。
まずは2日のISM製造業景気指数です。

 9月分が約10年ぶりの低水準である47.8となった同指標。前回10月は48.3とやや改善も、予想の48.9には届かず。また、経済活動の拡大縮小(景気・不景気)の境とされる50についても、3カ月連続で下回りました。

 内訳のうち、注目度の高い新規受注と雇用をみると、ともに9月からは改善したものの、こちらも節目の50を下回ったままという状況です。
もっとも、新規受注は49.1まで戻してきており、今回の50超えが期待されるところです。雇用は47.7と9月からは改善したとはいえまだ水準は低め。今回は48.3が予想値となっており、4カ月連続での50割れとなりそうです。

 こうした状況を受けたISM製造業景気指数の予想値は49.2。前回から改善も4カ月連続での50割れが見込まれています。ただ、10月の雇用統計が予想ほど弱くなく、小売売上高などその他重要な指標総じてまずまずな結果が出たこと。上述の雇用統計や、13日発表の小売売上高の11月の予想が10月分よりも強めとなっていることなどから、ISM製造業も予想を超えてくる可能性が十分にありそうです。

 予想を超えて全体の数字が50を回復、内訳のうち注目度が高い雇用、新規受注といった数字も強めに出てくるようだと、ドル買いに安心感が広がる可能性があります。

MINKABU PRESS 山岡和雅
 

最終更新:11月30日(土)17時10分

みんかぶFX

 

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