ここから本文です

セリアは上昇トレンド堅持―積極的な事業改革で成長路線、PERは依然20倍絡み

11月27日(水)16時36分配信 モーニングスター

現在値
セリア 2,958 +42
 セリア <2782> が着実な上昇トレンドを示し、3000円台の推移となってきた。ただ、20年3月期予想PERが20倍程度で依然として割高感はなく、今後、さらなる上昇が期待されよう。

 同社は全国で100円ショップ「Seria」のチェーン展開を手掛ける。20年3月期の上期業績に関しては単体売上高879億6900万円(前年同期比5.5%増)、営業利益81億700万円(同2.6%増)で増収増益だった。期初計画は売上高891億円、営業利益81億円で、売上高は若干の未達ながら利益面はやや超えた。既存店売上高が伸び悩むものの、全店売上高は堅調に推移している。さらに、売上動向に応じて販管費をコントロールしていることで、着実に利益を確保した。

 通期業績予想については、売上高を従来の1830億円から1804億円(前期比5.8%増)に、営業利益を172億円から169億円(同0.7%増)に修正した。同社は消費税引き上げの影響を期初予想に織り込まず発表していたことから、10月1日の消費増税後に業績予想を見直した。下方修正は既に株価に織り込まれていたとみられ、市場予想より修正幅が小さかったことが直近の株価上昇の要因となった。

 一方、同社はセルフレジ導入、物流改善など事業改革に積極的に取り組んでおり、それが将来の成長継続につながるとの期待もある。

 27日の終値は、前日比17円安の2916円。

提供:モーニングスター社

最終更新:11月27日(水)16時36分

モーニングスター

 

この記事の関連銘柄ニュース

Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン