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NY為替・22日=ドル円がほぼ横ばい ユーロドルは3日続落

11月23日(土)8時09分配信 トレーダーズ・ウェブ

 22日のニューヨーク外国為替市場でドル円はほぼ横ばい。終値は108.66円と前営業日NY終値(108.63円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。ユーロ円やポンド円などクロス円の下落につれた売りが先行し一時108.48円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。トランプ米大統領が「中国との合意は非常に近い」「香港と立場を共にするが貿易合意も望む」などと述べたと伝わると、日米株価指数の上昇とともに円売り・ドル買いがじわりと強まった。予想を上回る11月米製造業・サービス部門PMI速報値や11月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)確報値も相場の支援材料となり、一時108.73円と本日高値を更新した。なお、トランプ氏は「香港人権法案」に署名するかどうかについては明らかにしなかった。

 ユーロドルは3日続落。終値は1.1021ドルと前営業日NY終値(1.1058ドル)と比べて0.0037ドル程度のユーロ安水準だった。欧州時間に伝わったラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の発言をきっかけにユーロ売り・ドル買いが先行。NY時間に入り、良好な米経済指標が相次ぐとユーロ安・ドル高がさらに進み、一時1.1015ドルと1週間ぶりの安値を付けた。
 なお、ラガルド総裁は現在の金融緩和策について「景気回復において内需の主たるけん引役を担ってきており、依然として有効」と評価し、大規模緩和の継続に前向きな姿勢を示した。

 ユーロ円は続落。終値は119.84円と前営業日NY終値(120.12円)と比べて28銭程度のユーロ安水準。日本時間夕刻に一時120.49円と日通し高値を付ける場面もあったが、前日の高値120.58円を前に失速。ユーロドルの下落につれた売りが優勢となり、5時前に一時119.66円と日通し安値を更新した。

 ポンドは軟調だった。欧州時間に発表された11月英製造業・サービス部門PMI速報値が予想より弱い内容となり、景気判断の境目である50を下回った。英利下げの可能性が意識されると、英長期金利の低下とともにポンドを売る動きが広がった。ポンドドルは一時1.2824ドル、ポンド円は139.32円、ユーロポンドは0.8605ポンドまでポンド安が進んだ。

本日の参考レンジ
ドル円:108.48円 - 108.73円
ユーロドル:1.1015ドル - 1.1087ドル
ユーロ円:119.66円 - 120.49円
羽土

最終更新:11月23日(土)8時09分

トレーダーズ・ウェブ

 

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