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NYマーケットダイジェスト・22日 株高・円小動き・ユーロ安

11月23日(土)7時20分配信 トレーダーズ・ウェブ

(22日終値)
ドル・円相場:1ドル=108.66円(前営業日比△0.03円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=119.84円(▲0.28円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1021ドル(▲0.0037ドル)
ダウ工業株30種平均:27875.62ドル(△109.33ドル)
ナスダック総合株価指数:8519.89(△13.68)
10年物米国債利回り:1.77%(横ばい)
WTI原油先物1月限:1バレル=57.77ドル(▲0.81ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1463.6ドル(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)       <発表値>  <前回発表値>
11月米製造業PMI速報値       52.2      51.3
11月米サービス部門PMI速報値    51.6      50.6
11月米総合PMI速報値        51.9      50.9
11月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
                  96.8      95.7

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円はほぼ横ばい。ユーロ円やポンド円などクロス円の下落につれた売りが先行し一時108.48円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。トランプ米大統領が「中国との合意は非常に近い」「香港と立場を共にするが貿易合意も望む」などと述べたと伝わると、日米株価指数の上昇とともに円売り・ドル買いがじわりと強まった。予想を上回る11月米製造業・サービス部門PMI速報値や11月米消費者態度指数確報値も相場の支援材料となり、一時108.73円と本日高値を更新した。なお、トランプ氏は「香港人権法案」に署名するかどうかについては明らかにしなかった。

・ユーロドルは3日続落。欧州時間に伝わったラガルドECB総裁の発言をきっかけにユーロ売り・ドル買いが先行。NY時間に入り、良好な米経済指標が相次ぐとユーロ安・ドル高がさらに進み、一時1.1015ドルと1週間ぶりの安値を付けた。
 なお、ラガルド総裁は現在の金融緩和策について「景気回復において内需の主たるけん引役を担ってきており、依然として有効」と評価し、大規模緩和の継続に前向きな姿勢を示した。

・ユーロ円は続落。日本時間夕刻に一時120.49円と日通し高値を付ける場面もあったが、前日の高値120.58円を前に失速。ユーロドルの下落につれた売りが優勢となり、5時前に一時119.66円と日通し安値を更新した。

・ポンドは軟調だった。欧州時間に発表された11月英製造業・サービス部門PMI速報値が予想より弱い内容となり、景気判断の境目である50を下回った。英利下げの可能性が意識されると、英長期金利の低下とともにポンドを売る動きが広がった。ポンドドルは一時1.2824ドル、ポンド円は139.32円、ユーロポンドは0.8605ポンドまでポンド安が進んだ。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発。習近平・中国国家主席はこの日、「相互尊重と平等の原則に基づいて米国と第1段階の通商合意をまとめたい」と述べた一方、トランプ米大統領は「中国との合意は非常に近い」などと発言。両首脳の前向きな発言を受けて、米中協議進展期待が高まると、ボーイングや3Mなど中国関連銘柄中心に買いが優勢となった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。

・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。良好な米経済指標を手掛かりに債券売りが出た半面、米中通商協議を巡る根強い不透明感が相場を下支えした。

・原油先物相場は反落。この日発表された米経済指標が軒並み市場予想を上回る結果となり、為替相場でドルが対ユーロなどで上昇し、ドル建ての原油に割高感が生じたことで売りが優勢となった。ただ、終盤は米ベーカー・ヒューズ社が発表した米国内の石油掘削装置(リグ)稼働数が5週連続の減少となったことを受けて買い戻しが入る場面もあった。

・金先物相場は横ばい。香港問題を背景とした米中関係の悪化や、米中通商協議への警戒で買いが先行するも、良好な米経済指標を受けて為替相場でドル高が進むと、ドル建ての金に割高感が生じ売り戻された。
中村

最終更新:11月23日(土)7時20分

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