【ロンドン時事】週末22日のロンドン株式市場は3日ぶり反発となり、英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比88.26ポイント(1.22%)高の7326.81で終了した。
米中貿易協議の進展期待やポンド安を背景に、株価は寄り付きからプラス圏で推移。午後に入って米株高を眺めて一段高となった。
指数構成銘柄全体の約9割が上昇した。
主な個別銘柄では、資源大手のグレンコア(3.0%高)、BHPビリトン(2.4%高)、リオ・ティント(2.1%高)、アントファガスタ(2.1%高)などがそろって値を上げた。小売JDスポーツファッションが3.8%高で上昇率トップ。電力・ガス大手セントリカは3.8%高と前日に続く大幅高だった。石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルはA株、B株ともに0.8%高と締まった。
半面、産金大手フレスニーヨが6.3%の急落。化学大手ジョンソン・マッセイ(4.8%安)は連日の大幅安となった。(了)
米中貿易協議の進展期待やポンド安を背景に、株価は寄り付きからプラス圏で推移。午後に入って米株高を眺めて一段高となった。
指数構成銘柄全体の約9割が上昇した。
主な個別銘柄では、資源大手のグレンコア(3.0%高)、BHPビリトン(2.4%高)、リオ・ティント(2.1%高)、アントファガスタ(2.1%高)などがそろって値を上げた。小売JDスポーツファッションが3.8%高で上昇率トップ。電力・ガス大手セントリカは3.8%高と前日に続く大幅高だった。石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルはA株、B株ともに0.8%高と締まった。
半面、産金大手フレスニーヨが6.3%の急落。化学大手ジョンソン・マッセイ(4.8%安)は連日の大幅安となった。(了)
最終更新:11月23日(土)2時28分
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