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融資報道のソフトバンクGが一時大幅安! 日経平均株価は3日続落

11月22日(金)8時00分配信 LIMO

株式市場の振り返り-日経平均株価は3日続落、一時▲422円安もその後は下げ渋る

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
現在値
手間いらず 5,750 -150
中外薬 9,845 -12
富士通 10,215 +20
アドテスト 5,420 +180
スクリンH 7,490 +100
2019年11月21日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

 ・日経平均株価 23,038円(▲109円、▲0.5%) 3日続落
 ・TOPIX 1,689.3(▲1.7、▲0.1%) 3日続落
 ・東証マザーズ株価指数 879.7(▲0.9、▲0.1%) 5日ぶり反落
東証1部上場銘柄の概況

 ・値上がり銘柄数:1,009、値下がり銘柄数:1,031、変わらず:114
 ・値上がり業種数:15、値下がり業種数:18
 ・年初来高値更新銘柄数:61、年初来安値更新銘柄数:14
東証1部の出来高は13億4,257万株、売買代金は2兆3,406億円(概算)となりました。出来高は概ね前日並みでしたが、売買代金は小幅増加となっています。前夜に米国株が続落となり、米中貿易摩擦問題に対する懸念が再び高まったことで、リスクオフモードが継続されました。ただ、取引時間中に大幅下落した銘柄を拾う動きも見られ、結果的に売買代金は小幅増加となったようです。

そのような中、日経平均株価は終日マイナス圏で推移しました。寄り付き直後は小幅安の推移でしたが、前場の序盤から下げ幅を一気に拡大し、前場の半ばに一時▲422円安まで売り込まれる場面が見られました。ところが、前場の終盤から下げ幅を縮小し始め、後場もその動きが続いたまま引けています。さすがにプラス圏へ浮上することはなく、3日続落で終わりましたが、後場の下げ渋りが目立ったと言えましょう。

ちなみに、日経平均株価が3日続落となるのは、8月2日~7日に記録した4日続落以来、実に3カ月半ぶりのことです。

なお、TOPIXも同じような値動きで3日続落となりましたが、わずかな下落に止めました。終値で1,700ポイント回復はなりませんでしたが、日経平均株価以上に底堅さが際立った展開だったようです。

東証マザーズ株価指数は5日ぶり反落、売買代金は72日連続で1,000億円割れ

東証マザーズの出来高は4,888万株、売買代金763億円となり、いずれも前日より増加しました。前日よりは増えたものの、依然として個人投資家の物色意欲が減退しており、売買代金は72日連続の1,000億円割れとなっています。

また、株価指数もわずかに下落したまま終わっており、5日ぶりの反落となりました。ジリジリと900ポイントに近づいていますが、今後は個人投資家の投資マインド回復次第と言えそうです。

ソフトバンクGが一時大幅下落、融資帳消し報道のスルガ銀行も一時▲6%安に迫る急落

個別銘柄では、メガバンクからの緊急融資報道が流れたソフトバンクグループ <9984> が一時▲3%安に迫る大幅下落となり、ファミリーマート <8028> も大きく値を下げました。

また、半導体関連株を中心にハイテク株が売りに押され、東京エレクトロン <8035> 、アドバンテスト <6857> 、SCREENホールディングス <7735> などが急落しています。

その他では、一連のシェアハウス過剰融資問題に関して、融資帳消し(物件の放棄が条件)の方策が報道されたスルガ銀行 <8358> が一時▲6%安に迫る急落となり、終値も大幅安となったのが目を引きました。

一方、売りが優勢だったハイテク株では、富士通 <6702> が連日で年初来高値を更新し、HOYA <7741> も再び年初来高値を付けました。

また、中外製薬 <4519> は取引時間中に連日で上場来高値を記録しましたが、その後は売られて下落しています。

新興市場(東証マザーズ)では、手間いらず <2477> が大幅高で連日の年初来高値更新となり、ブシロード <7803> も前日に続き高値を付けました。一方、アンジェス <4563> が大幅下落となり、ユーザベース <3966> も値を下げて引けています。
葛西 裕一

最終更新:11月22日(金)10時20分

LIMO

 

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