【ロンドン時事】21日のロンドン株式市場は続落となり、英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比23.94ポイント(0.33%)安の7238.55で終了した。
米中貿易協議に先行き不透明感が広がる中、株価は終日マイナス圏で推移した。米株安などを眺めて、指数構成銘柄全体の約7割が下落。資源株や金融株がそろって値を下げた。
主な個別銘柄では、化学大手ジョンソン・マッセイが7.1%の急落。産銅大手アントファガスタ(2.1%安)や鉄鋼大手エブラズ(2.9%安)、鉱業大手アングロ・アメリカン(1.4%安)など、資源株の下げが目立った。金融大手HSBCホールディングスが1.2%安、バークレイズも0.6%安となるなど、銀行株もさえなかった。
半面、電力・ガス大手セントリカが9.1%の大幅高。たばこ大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコも3.9%高と買われた。(了)
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半面、電力・ガス大手セントリカが9.1%の大幅高。たばこ大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコも3.9%高と買われた。(了)
最終更新:11月22日(金)2時28分
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