ここから本文です

〔米株式〕NYダウ、続落(21日午前)

11月22日(金)0時49分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の行方をめぐり報道や思惑が交錯する中、続落している。午前10時40分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比88.62ドル安の2万7732.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が24.78ポイント安の8501.95。
 香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは21日、トランプ米政権に近い関係者の見方として、米中両国が制裁・報復関税の発動を予定している12月15日までに協議が決着しない場合でも、関税の実施は延期される可能性があると報道。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、中国側が北京で対面協議を行うことを米側に提案し、米国の感謝祭休暇入り前の協議実現を望んでいると伝えた。
 一方、中国の王毅外相は21日、コーエン元米国防長官と北京で会談し、米上下両院が可決した「香港人権・民主主義法案」について、断固反対を表明した。米中貿易協議の行方をめぐり楽観的な見方が根強い一方で、米中両国の外交関係が悪化し第1段階の合意の実現に妨げになるとの警戒感も台頭している。
 米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した10月の米景気先行指数は前月比0.1%低下と、市場予想と一致したことから相場の反応は今のところ限られている。
 個別銘柄では、米ネット証券最大手のチャールズ・シュワブが同業TDアメリトレードの買収で交渉中との報道を受け、両社ともに急伸している。一方でメーシーズが下落。2019年8~10月期決算は、1株当たり利益が市場予想を上回ったものの、売り上げが不振で、19年度通期の業績見通しを下方修正した。(了)

最終更新:11月22日(金)2時28分

時事通信

 

【あわせて読みたい】

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン