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日経平均は173円安と続落、米上院で「香港人権法案」可決、米中対立激化を懸念=20日前場

11月20日(水)11時44分配信 モーニングスター

現在値
国際帝石 1,073.5 ---
石油資源開 2,965 ---
出光興産 2,912 ---
JXTGH 485.4 ---
AGC 3,975 ---
 20日前場の日経平均株価は前日比173円06銭安の2万3119円59銭と続落。朝方は、売りが先行した。米議会上院が19日、「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決したと伝わり、米中対立の激化が懸念され、重しとなった。すかさず持ち直し、株価指数先物買いを交えて上げに転じる場面もあったが、再度マイナス圏入り。先物主導で下げ幅を広げ、一時2万3086円12銭(前日比206円53銭安)まで下落した。その後も前引けにかけて安値圏で推移した。

 東証1部の出来高は6億7311万株、売買代金は1兆457億円。騰落銘柄数は値上がり444銘柄、値下がり1610銘柄、変わらず99銘柄。

 市場からは「米上院での香港人権法案可決が相場に響いているが、米中貿易協議は合意に向けて動いている。ニュースフローによってまだ揺れる可能性はあるが、自然体なら自社株買い、日銀のETF(上場投資信託)買い入れ、外国人の買い越し基調など需給的に下げにくい状況だ」(国内投信)との声が聞かれた。

 業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が下落。JXTG <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も軟調。AGC <5201> 、東海カーボン <5301> などのガラス土石株も安い。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、りそなHD <8308> などの銀行株も売られた。

 半面、任天堂 <7974> 、クリナップ <7955> などのその他製品株が堅調。JAL <9201> などの空運株や、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株も堅調。

 個別では、すてきN <8089> 、アトラエ <6194> 、オープンハウス <3288> 、阿波製紙 <3896> 、ネットマーケ <6175> などの下げが目立った。半面、木村化工機 <6378> がストップ高カイ気配となり、田辺三菱 <4508> 、沢藤電機 <6901> 、あすか薬 <4514> 、アイル <3854> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が下落した。

提供:モーニングスター社

最終更新:11月20日(水)11時44分

モーニングスター

 

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