東京市場はもみ合いか。米国株はまちまち。ダウ平均は102ドル安の27934ドルで終えた。S&P500は小幅に下落し、ナスダックは上昇している。ホーム・デポが決算を受けて大幅安となったことが響き、ダウ平均は3桁の下落となった。ドル円は足元で108円50銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて45円安の23245円、ドル建てが35円安の23255円で取引を終えた。
ダウ平均の下げに関しては個別の要因が大きく、そこまでネガティブ視されることはないだろう。ただ、S&P500が下げて終わったこと、ドル円は円高基調が続いていることから、楽観ムードも高まりづらい。ダウ平均の弱さの割には底堅いという地合いになるだろうが、売り買いの手がかりに乏しいなか、現状株価水準で早々にこう着感が強まる展開を予想する。日経平均の予想レンジは23180円-23380円。
ダウ平均の下げに関しては個別の要因が大きく、そこまでネガティブ視されることはないだろう。ただ、S&P500が下げて終わったこと、ドル円は円高基調が続いていることから、楽観ムードも高まりづらい。ダウ平均の弱さの割には底堅いという地合いになるだろうが、売り買いの手がかりに乏しいなか、現状株価水準で早々にこう着感が強まる展開を予想する。日経平均の予想レンジは23180円-23380円。
最終更新:11月20日(水)8時17分
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