19日午前の債券市場で、先物中心限月12月物が続伸した。米中貿易協議を巡る悲観的見方を背景に米長期金利が低下した流れを引き継ぎ、堅調に推移した。日経平均株価が3日ぶりに反落したことも債券の買いを促した。一方、中国人民銀行(中央銀行)が前日、公開市場操作(オペ)で売却条件付き債券購入(リバースレポ)の金利を10月実施分から引き下げたことがが追加の景気刺激策と受け止められており、中国の景気減速懸念がやや後退した見方から積極的な買いが手控えられた。
午前11時の先物12月限の終値は前営業日比9銭高の153円34銭。出来高は1兆300億円となった。現物債の利回りは、10年債が前営業日比0.010%低下のマイナス0.100%、20年債が同0.010%低下の0.275%だった。
出所:MINKABU PRESS
みんなの株式(minkabu PRESS)
午前11時の先物12月限の終値は前営業日比9銭高の153円34銭。出来高は1兆300億円となった。現物債の利回りは、10年債が前営業日比0.010%低下のマイナス0.100%、20年債が同0.010%低下の0.275%だった。
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最終更新:11月19日(火)11時50分
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