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SBI-後場下げ幅拡大 タイム・イン・フォース導入に関する日経報道を嫌気

11月18日(月)13時09分配信 トレーダーズ・ウェブ

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 SBIホールディングス<8473>が後場下げ幅拡大。日本経済新聞電子版が18日2時、大手のSBI証券で株の売買注文を出したら、何者かに瞬時に先回りされているとの個人投資家の声を取り上げる記事を掲載したことが材料視されている。

 記事によれば、SBI証券は「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)」と呼ぶ、複数の市場で最良の値段(買いなら最も安く、売りなら最も高い値段)をつけている市場をコンピューターが自動的に判定し、その市場に発注するシステムを導入しているとしている。このシステムについて、同社は10月に「TIF(タイム・イン・フォース)」と呼ぶ注文執行の方法を導入していることから、ある決まった時間の間だけ投資家の注文が板情報にさらされる点に問題があると指摘。日経新聞では、SBI証券はその設定時間を「非開示」としているが、複数の市場関係者の話を総合すると100ミリ~300ミリ秒(ミリは千分の1)の範囲の中のどこか(たとえば120ミリ秒)に設定していたとみられると報道した。

 個人の注文情報を知ったHFT業者が、それを利用して利益を得るのはそう難しいことではないとも紹介しており、これを嫌気した個人投資家の売りが向かっているもよう。

 同報道を受け、SBI証券が18日に、「TIF(タイム・イン・フォース)」の設定時間について、2019年11月18日から「0ミリ秒」としているとのコメントを発表した。

 報道のあった同日に設定を変更したとのコメントを受けて、株価はさらに下げ幅を広げている。
斎藤

最終更新:11月18日(月)13時09分

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