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〔東京株式〕続伸=米中協議期待も上値重く(18日)☆差替

11月18日(月)15時25分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前営業日比113円44銭高の2万3416円76銭と続伸。米中貿易協議の進展期待が株価の下支えとなったが、一段と買い上がる材料はなく、上値は重かった。東証株価指数(TOPIX)は4.05ポイント高の1700.72と小幅高。
 51%の銘柄が上昇、45%が下落。出来高は12億2347万株、売買代金は1兆9051億円。
 業種別株価指数(33業種)は、医薬品、その他製品などが上昇。繊維製品、石油・石炭製品、水産・農林業、保険業などは下落した。
 ソニー、東エレクが値を上げ、アドバンテスは大幅高。トヨタが小高く、HOYAは続伸した。ソフトバンクG、ZHD、LINEが買われ、任天堂は反発。武田、ファーストリテが堅調で、リクルートHDは年初来高値。半面、ZOZOが値を下げ、三菱UFJが甘く、第一生命は売られた。日水は反落。出光興産、東レは安かった。コマツがさえず、SUBARU、日立も下落。
 【第2部】小反発。アルチザ、那須鉄が値を上げた。半面、東芝、千代化建は軟調。出来高1億2706万株。
 ▽2兆円割れ
 日経平均は横ばい圏で始まった後、香港株の上昇などを眺めて小幅に水準を上げた。ただ、最近の株価上昇の原動力となっていた米中貿易協議の進展期待については、「両国の交渉は続いているとされるものの、具体的に何か決まったという話は出ていない」(銀行系証券)といい、この日は上値追いには材料不足だった。月曜日のため欧米投資家の影も薄く、東証1部の売買代金は2兆円を割るなど取引は盛り上がらなかった。
 プラスで終わった日経平均も、構成銘柄の騰落バランスを見ると下落が上昇の数を大きく上回っている。米半導体関連企業の好決算など個別に材料が出た一部の業種を選んで買う動きが日経平均を押し上げたが、相場全体の雰囲気は前週末の終値近辺で一日中もたついていたTOPIXにより正確に表れていたと言えるかもしれない。
 225先物12月きりは小幅高。小安く始まった後、香港株や米株先物の時間外取引での底堅さなどを眺めてプラスに転じた。ただ、上値追いの材料がなく、上げ幅は広がらなかった。225オプションはプットが売られ、コールも全般に弱含み。下値不安は小さいが、一段高への期待感もあまり膨らんでいないようだ。(了)

最終更新:11月18日(月)18時26分

時事通信

 

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