ソフトバンクグループ <9984> が小動き。大和証券では14日付で、投資判断「2」(アウトパフォーム)を継続、目標株価は6050円から5500円に引き下げている。
同証券では、選好順位中位を継続、ソフトバンク <9434> =NTT <9432> ≧ソフトバンクグループ=KDDI <9433> ≧NTTドコモ <9437> とし、変更点としてソフトバンクの上位への移動を挙げている。
WeWorkの損を第2四半期(19年7-9月)で反映完了し、WeWork改善見通しも一定の理解を得たと指摘。SVF判断の材料は当面少なく、短期は方向感が出ない想定としている。一般投資家が利益を好む傾向を再認識し、IPOによる株価上昇に焦点を当て過ぎず中・長期の好成績を期待したいとしている。
同証券では業績予想について、SVFの第2四半期損を含み、20年3月期末までスプリントを連結前提に再修正。連結営業利益について、20年3月期3313億3000万円(前期比86%減、従来1兆2230億1000万円、会社側計画は非開示)、21年3月期7829億4000万円(従来7436億9000万円)、22年3月期8432億4000万円(同8008億2000万円)と試算している。
15日の終値は前日比29円安の4260円。
提供:モーニングスター社
同証券では、選好順位中位を継続、ソフトバンク <9434> =NTT <9432> ≧ソフトバンクグループ=KDDI <9433> ≧NTTドコモ <9437> とし、変更点としてソフトバンクの上位への移動を挙げている。
WeWorkの損を第2四半期(19年7-9月)で反映完了し、WeWork改善見通しも一定の理解を得たと指摘。SVF判断の材料は当面少なく、短期は方向感が出ない想定としている。一般投資家が利益を好む傾向を再認識し、IPOによる株価上昇に焦点を当て過ぎず中・長期の好成績を期待したいとしている。
同証券では業績予想について、SVFの第2四半期損を含み、20年3月期末までスプリントを連結前提に再修正。連結営業利益について、20年3月期3313億3000万円(前期比86%減、従来1兆2230億1000万円、会社側計画は非開示)、21年3月期7829億4000万円(従来7436億9000万円)、22年3月期8432億4000万円(同8008億2000万円)と試算している。
15日の終値は前日比29円安の4260円。
提供:モーニングスター社
最終更新:11月15日(金)16時36分
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