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〔東京株式〕3日ぶり反発=米政権幹部発言を好感(15日)

11月15日(金)15時03分配信 時事通信

 【第1部】米政権幹部が中国との貿易協議について「合意に近づいている」との見方を示したことが好感され、幅広い銘柄に買いが入った。日経平均株価は前日比161円77銭高の2万3303円32銭、東証株価指数(TOPIX)は12.27ポイント高の1696.67と、いずれも3日ぶりに反発した。出来高は13億6514万株。
 【第2部】3日続落。東芝が下げ、那須鉄は急落した。半面、技研HDは大幅高。出来高9918万株。
 ▽食品、医薬品株に買い
 15日の東京株式市場は、米中貿易協議の進展期待で買いが優勢だった。
 取引開始直前に、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長が「中国との貿易協議が建設的に進んでいる」と発言したと伝わった。前日の海外市場では貿易協議の先行きを警戒する見方が優勢で、クドロー氏の発言で投資家心理が一転した。日経平均株価は先物主導で上昇した。
 後場の寄り付きには前日終値からの上げ幅が約200円に広がった。また、「香港情勢について目立ったニュースがなかった」(大手証券)ことも、市場の安心感につながったとの指摘もあった。
 食品や医薬品など、業績が景気の動きに左右されにくい銘柄に買いが目立った。「海外勢の資金が流入している」(同)との見方が出ていた。
 225先物12月きりは堅調。クドローNEC委員長の発言を手掛かりに買い優勢で始まり、現物市場の昼休みの間に2万3400円まで上昇した。225オプション12月きりは、プットがさえず、コールはしっかり。(了)

最終更新:11月15日(金)17時26分

時事通信

 

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