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〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは小幅続落(14日午前)

11月15日(金)0時42分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク株式相場は、強弱材料が入り交じる中、もみ合いとなっている。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比6.82ドル高の2万7790.41ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が6.00ポイント安の8476.10。
 中国商務省の高峰報道官はこの日の記者会見で、米中貿易協議「第1段階」合意をめぐり、両国が追加関税の撤回について「深く議論している」と発言。ただ、同氏は双方が撤回に合意したかどうかに触れなかったほか、前日には中国が米農産物購入に関する数値目標を成果文書に盛り込むことに抵抗しているとの報道もあり、合意の行方には依然不透明感が漂っている。
 一方、市場はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による下院予算委員会での議会証言にも注目している。パウエル氏は前日に行った上下両院合同経済委員会での証言で、「現在の金融政策が適切である公算が大きい」と述べ、利下げを当面休止する意向を表明。無難な内容と受け止められ投資家の買い意欲を支えた。この日は議長のほかにも、多くのFRB高官が講演を予定している。
 個別銘柄を見ると、前日夕方に2019年8~10月期決算を発表したシスコシステムズが7.2%急落。11~1月期に対する慎重な業績見通しが失望された。半面、8~10月期の純利益が前年同期比92.3%増加したウォルマートは1.9%上伸している。(了)

最終更新:11月15日(金)2時27分

時事通信

 

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