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日経平均は178円安と続落、値下がり銘柄数は1700超に=14日後場

11月14日(木)15時20分配信 モーニングスター

現在値
帝人 2,105 -11
東レ 763.4 -1.8
王子HLD 643 ---
日本紙 1,882 -38
浜ゴム 2,307 -40
 14日の日経平均株価は、前日比178円32銭安の2万3141円55銭と続落して取引を終了した。朝方はやや買いが優勢でスタートしたものの、前日終値を挟んだ動きが続いた。日本時間の午前11時に、中国で10月鉱工業生産などの指標が発表され、鉱工業生産は前年同月比4.7%増と、市場予想平均の同5.4%増を下回った。中国景気に対する先行き警戒感から下げ幅を広げた。後場に入り「株価指数先物売り・債券先物買いの裁定取引が入った」(中堅証券)ことから、午後1時6分には、同257円71銭安の2万3062円16銭と、きょうの安値を付ける場面もみられた。その後は、押し目を拾う動きも出たもようで、下げ渋る格好となった。東証1部の出来高は14億40万株、売買代金は2兆2436億円。騰落銘柄数は値上がり371銘柄、値下がり1726銘柄、変わらず57銘柄だった。

 市場では「米中貿易交渉で進展がみられないなか、上値の重さもあり売りが優勢となったようだ。日経平均株価は、今月1日の高値(2万2852円)と5日の安値(2万3090円)の間に空けたマドが、下値として意識されそう」(中堅証券)との見方があった。

 業種別では、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株や、帝人 <3401> 、東レ <3402> などの繊維株が下落。浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株や、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も安い。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、中部電力 <9502> 、関西電力 <9503> などの電気ガス株も軟調。AGC <5201> 、ガイシ <5333> などのガラス土石株や、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も軟調。コマツ <6301> 、ダイキン <6367> などの機械株や、出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株も下げた。東証業種別指数は、31業種が下落し、情報通信と水産農林の2業種が上昇した。

 個別では、プロトコーポ <4298> 、日コンクリ <5269> 、ベネフィット <3934> 、LIFULL <2120> 、テモナ <3985> などが下落。半面、トリドールH <3397> 、CARTAH <3688> 、ZHD <4689> 、LINE <3938> 、マツオカ <3611> などが上昇した。

提供:モーニングスター社

最終更新:11月14日(木)15時20分

モーニングスター

 

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