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10月30日に、20年3月期9月中間期連結業績、20年3月期連結業績見通しを発表。新規アトラクション「ソリアン:ファンタスティック・フライト」などの集客効果により主力のテーマパーク事業が想定以上に拡大しているとコメント。東京五輪開催の効果などが期待できる21年3月期は、増収増益に復帰する可能性が高く、同社に対する業績拡大期待が株価の支援材料になると考えるとしている。
21年3月期は、東京五輪開催に伴うインバウンドの入園者数増加や2020年春に東京ディズニーランドでオープンする大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」などの導入効果により、増収増益に復帰する可能性が高く、「2021年度以降の東京ディズニーシー大規模拡張の効果も加わって同社の中期的な成長も期待できよう」としている。
1日の終値は前日比5円高の1万5890円。
提供:モーニングスター社
最終更新:11月1日(金)16時21分
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