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明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、決算本格化にらみ様子見、日電産の株価反応には注目

10月23日(水)17時38分配信 モーニングスター

現在値
日電産 16,100 +125
 あす24日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状か。20年3月期第2四半期(19年4-9月)決算の本格化とともに個別の業績動向を見極めたいとの見方から、様子見気分に傾く可能性がある。折りしも、ペンス米副大統領が24日に対中国政策について演説する運びで、その内容を確認したいとの空気も積極的な売買を鈍らせる要因になろう。

 日電産 <6594> が23日引け後に第2四半期決算を発表し、注目・主要企業の決算がスタートを切った。同社の上期決算(IFRS基準)は連結営業利益で622億700万円(前年同期比35.3%減)と計画未達に終わり、通期の同利益予想は1750億円から1500億円(前期比15.4%増)に下方修正され、いずれも市場コンセンサスを下回った。マーケットでは、上期業績悪への織り込みが進み、下期改善への期待が先行しているだけに、その株価反応が注目される。株価上昇となれば、周辺銘柄の耐性にもつながる。

 23日の日経平均株価は3営業日続伸し、2万2625円(前営業日比76円高)引けとなり、3営業日連続で年初来高値を更新した。朝方は、22日のシカゴ日経平均先物が上昇した流れを受け、買いが先行した。米中貿易協議の進展期待も支えとなり、いったん2万2600円台に乗せた。その後、株価指数先物売りに下げに転じる場面もあったが、後場終盤にかけては強調子となり、上げ幅は一時100円近くになった。市場では、「上への勢いは鈍くなり、あまりにも調整がないのは気懸かりだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

提供:モーニングスター社

最終更新:10月23日(水)17時38分

モーニングスター

 

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