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〔米株式〕NYダウ、小反発=ナスダックは小幅続落(23日午前)

10月23日(水)23時37分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、米主要企業の決算発表を受けた売り買いが交錯する中、小反発している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比40.60ドル高の2万6828.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が7.84ポイント安の8096.46。
 半導体大手のテキサス・インスツルメンツ(TI)が22日夕方に発表した2019年7~9月期決算は減収減益となり、10~12月期の売上高と1株当たり利益見通しがともに市場予想に届かなかった。また、ダウ構成銘柄のボーイングとキャタピラーが23日朝に発表した同期決算も、米中貿易摩擦の長期化などが響き、1株当たり利益が市場予想を下回るさえない内容。ただ、ボーイングは、相次ぐ墜落事故を受けて世界中で運航を停止している新型旅客機「737MAX」に関連した新たな経費を計上しなかったことが手掛かりとなって買われ、この日のダウ平均の上昇をけん引している。
 このほかに23日午前、交流サイト最大手フェイスブックが計画する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」発行について、ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)による下院金融サービス委員会の公聴会での証言が始まり、市場の注目を集めている。
 個別銘柄を見ると、ボーイングが3.6%高、フェイスブックが0.7%高。半面、キャタピラーは1.9%安、TIは6.6%安で推移している。(了)

最終更新:10月24日(木)2時26分

時事通信

 

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