ここから本文です

〔東京株式〕続伸=出遅れ株に買い戻し(21日)

10月21日(月)15時04分配信 時事通信

 【第1部】業績に対し株価に出遅れ感がある銘柄や、株価指数先物を買い戻す動きが優勢だった。日経平均株価は前営業日比56円22銭高の2万2548円90銭と続伸し、前営業日に続き年初来高値を更新。東証株価指数(TOPIX)は6.61ポイント高の1628.60と反発した。出来高は8億9168万株。
 【第2部】小反発。東芝が強含み、アクロディアも値上がりした。半面、インタトレード、ワシントンホテルは大幅安。出来高9082万株。
 ▽貿易協議の進展期待広がる
 日経平均株価は終日、堅調だった。前週末に米ダウ工業株30種平均は255ドル下落したが、この日の東京市場では「日経平均に連動する先物を売り建ててきた投資家から買い戻しが入った」(銀行系証券)とみられ、対照的な値動きとなった。米中両国が貿易協議に部分合意し「協議進展への期待が広がっている」(大手証券)ことが、先物の買い戻しを誘ったとの声があった。
 また、夏場に円高に進んだ為替は、現在1ドル=108円台で落ち着いている。年度下期の業績回復期待から、半導体関連株や電子部品株などで「まだ上昇していない出遅れ株が買われている」(大手証券)ことも相場を支えた。
 ただ、この日は休日の谷間で、主要企業の決算発表を見極めたいという市場参加者も多かったもよう。積極的な売買は乏しく、薄商いだった。
 225先物12月きりは堅調。朝方に買い先行で始まり、午前はじり高の展開。午後は方向感なくプラス圏でもみ合った。225オプション11月きりは、プットがさえず、コールはまちまち。(了)

最終更新:10月21日(月)17時28分

時事通信

 

【あわせて読みたい】

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン