ロンドン市場のポンドドルは、ジョンソン英首相が離脱延期法の規定により延期を申請したものの、延期申請の書簡に署名はしておらず、延期は誤りと訴える署名入り書簡が添えられたことで、欧州連合(EU)の対応に要注目となる。
マクロン仏大統領が「英議会が離脱案を否決した場合、離脱延期を認めるべきではない」と述べており、ジョンソン英首相による離脱延期申請に対する対応にも要注目か。
ユーロドルは、先週末トランプ米政権がEU製品75億ドル相当に対する制裁関税を発動し、欧州側も報復関税を示唆していることで、関連ヘッドラインに要警戒か。
9月独生産者物価指数(PPI)は前月比-0.1%、前年比-0.3%と予想されており、8月の前月比-0.5%からは上昇、前年比+0.3%からは低下が見込まれている。インフレ率の鈍化傾向が警戒されていることで、ネガティブサプライズに要警戒となる。
・想定レンジ上限
ユーロドルの上値目処(めど)は、8月6日の高値の1.1250ドル、ユーロ円は200日移動平均線の122.27円。ポンドドルは10月17日の高値の1.2990ドル、ポンド円は10月17日高値の141.51円。
・想定レンジ下限
ユーロドルの下値目処(めど)は、一目均衡表・転換線の1.1062ドル、ユーロ円は10月17日安値の120.34円。ポンドドルは10月15日の高値の1.2800ドル、ポンド円は10月18日の安値の139.35円。
マクロン仏大統領が「英議会が離脱案を否決した場合、離脱延期を認めるべきではない」と述べており、ジョンソン英首相による離脱延期申請に対する対応にも要注目か。
ユーロドルは、先週末トランプ米政権がEU製品75億ドル相当に対する制裁関税を発動し、欧州側も報復関税を示唆していることで、関連ヘッドラインに要警戒か。
9月独生産者物価指数(PPI)は前月比-0.1%、前年比-0.3%と予想されており、8月の前月比-0.5%からは上昇、前年比+0.3%からは低下が見込まれている。インフレ率の鈍化傾向が警戒されていることで、ネガティブサプライズに要警戒となる。
・想定レンジ上限
ユーロドルの上値目処(めど)は、8月6日の高値の1.1250ドル、ユーロ円は200日移動平均線の122.27円。ポンドドルは10月17日の高値の1.2990ドル、ポンド円は10月17日高値の141.51円。
・想定レンジ下限
ユーロドルの下値目処(めど)は、一目均衡表・転換線の1.1062ドル、ユーロ円は10月17日安値の120.34円。ポンドドルは10月15日の高値の1.2800ドル、ポンド円は10月18日の安値の139.35円。
山下
最終更新:10月21日(月)13時46分
情報提供元(外部サイト)
トレーダーズ・ウェブでは、FXトレーダー注目の「オーダー情報」はもちろん、トレーディングに役立つ豊富な情報が無料でご覧いただけます!
|
【あわせて読みたい】
- ポンドが急伸、EU離脱に関する期待か=ロンドン為替 (みんかぶFX 2月13日(水)21時08分)