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ソニーなどハイテク株の一角が上昇! 日経平均株価は5日ぶり反落

10月18日(金)8時00分配信 LIMO

株式市場の振り返り-日経平均株価は5日ぶり反落、方向感に乏しい値動きに終始

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
現在値
信越化 11,590 -75
中外薬 9,394 -28
三菱電 1,501.5 -8
NEC 4,500 +20
ファナック 20,455 -190
2019年10月17日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

 ・日経平均株価 22,451円(▲21円、▲0.1%) 5日ぶり小反落
 ・TOPIX 1,624.1(▲7.3、▲0.5%) 4日ぶり反落
 ・東証マザーズ株価指数 837.3(+0.5、+0.1%) 小反発
東証1部上場銘柄の概況

 ・値上がり銘柄数:636、値下がり銘柄数:1,433、変わらず:86
 ・値上がり業種数:7、値下がり業種数:26
 ・年初来高値更新銘柄数:51、年初来安値更新銘柄数:9
東証1部の出来高は11億1,478万株、売買代金は1兆9,233億円(概算)となり、いずれも前日より減少しました。特に目立ったニュースがなく、来週後半以降の決算発表本格化を控え、様子見スタンスが強まりました。回復基調が続いてきた売買代金も、4日ぶりに節目の2兆円を割り込む薄商いとなっています。

そのような中、日経平均株価は方向感に乏しい膠着感の強い値動きとなりました。寄り付き後すぐに一時▲48円安まで下落しましたが、その1時間後には+49円高まで切り返す場面が見られました。その後は前日終値を挟む攻防となり、結局は5日ぶりの小反落で引けています。また、終値の22,500円台回復もいったんお預けとなっています。

なお、TOPIXも同じような値動きで4日ぶりの反落となりましたが、下落率は日経平均株価を大きく上回りました。これは、中小型株での売りが優勢だったことを示唆しています。

東証マザーズ株価指数は小反発、売買代金は49日連続で1,000億円割れ

東証マザーズの出来高は4,466万株、売買代金600億円となり、いずれも概ね前日並みでした。依然として個人投資家の物色意欲が停滞しており、売買代金は49日連続の1,000億円割れとなりました。

ただ、株価指数はわずかに上昇する小反発となっています。依然として800ポイント割れも迫ろうとしている中、今後は引き続き、個人投資家の投資意欲の回復次第と言えましょう。

前日に年初来高値更新のトヨタ自動車が反落、ソニーなどハイテク株の一角が買われる

個別銘柄では、ファナック <6954> 、KDDI <9433> 、東京エレクトロン <8035> 、京セラ <6971> など指数寄与度の高い主力大型株が値を下げ、前日に年初来高値更新となった信越化学工業 <4063> 、中外製薬 <4519> 、トヨタ自動車 <7203> なども反落しました。

また、ハイテク株ではNEC <6701> や三菱電機 <6503> が冴えない値動きとなり、ニコン <7731> やHOYA <7741> など精密株も下落しています。

その他では、金融株が再び売りに押され、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> や大和証券グループ本社 <8601> などの下落が目立ちました。

また、任天堂 <7974> が大きく値を下げ、NTTドコモ <9437> も売りに押されたことも目を引きました。

一方、前日に業績悪化(大幅減益)の観測報道が流れたヤマトホールディングス <9064> が悪材料出尽くし期待感から一時+5%高に迫る大幅高となりました。

また、ハイテク株では引き続き見直し買いが入る銘柄も少なくなく、TDK <6762> とオムロン <6645> は年初来高値を更新し、ソニー <6758> やオリンパス <7733> は大幅上昇となっています。

その他では、楽天 <4755> とソフトバンクグループ <9984> がやや買い戻され、アステラス製薬 <4503> など医薬品株の一角も堅調に推移しました。

新興市場(東証マザーズ)では、前日に大暴落となったロコンド <3558> が反発しましたが、ストップ安だったウォンテッドリー <3991> は大幅続落となりました。一方、ブシロード <7803> が大幅高で年初来高値を更新しています。
葛西 裕一

最終更新:10月18日(金)8時00分

LIMO

 

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