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〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも反落(18日午前)

10月18日(金)23時23分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週末18日午前のニューヨーク株式相場は、世界的な景気減速懸念が強まり、反落している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比56.12ドル安の2万6969.76ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が9.34ポイント安の8147.51。
 中国国家統計局が18日発表した2019年7~9月期の国内総生産(GDP)は、実質ベースで前年同期比6.0%増となり、成長率は前期(6.2%)および市場予想(6.1%=ロイター通信調べ)を下回った。これで2期連続の低下で、四半期ごとの公表を始めた1992年以降の最低を更新。米国との貿易戦争が長期化する中、中国国内の需要が冷え込んでおり、世界経済にも悪影響が広がりかねないとの懸念が膨らんでいる。
 また、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが午前に発表した9月の米景気先行指数が前月比0.1%低下し、市場予想の0.1%上昇に比べて低調な結果となったことも弱材料。
 一方、米主要企業決算では好調さが目立っている。クレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)と清涼飲料大手コカ・コーラが朝方発表した7~9月期決算はともに増収増益となり、1株当たり利益も市場予想平均を上回った。
 個別銘柄を見ると、アメックスが1.3%安、コカ・コーラが1.5%高。発がん性リスクが指摘されたベビーパウダー製品のリコールを発表したジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の下げが3.6%ときつい。(了)

最終更新:10月19日(土)1時27分

時事通信

 

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