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欧州マーケットダイジェスト・17日 株まちまち・金利低下・ポンド乱高下

10月18日(金)3時25分配信 トレーダーズ・ウェブ

(17日終値:18日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=108.60円(17日15時時点比▲0.15円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=120.84円(△0.44円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1127ドル(△0.0056ドル)
FTSE100種総合株価指数:7182.32(前営業日比△14.37)
ドイツ株式指数(DAX):12654.95(▲15.16)
10年物英国債利回り:0.677%(▲0.019%)
10年物独国債利回り:▲0.408%(▲0.021%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
9月英小売売上高(自動車燃料除く)
前月比                 0.2%     ▲0.3%
前年比                 3.0%      2.2%
9月英小売売上高(自動車燃料含む)
前月比                 0.0%    ▲0.3%・改
前年比                 3.1%     2.6%・改
8月ユーロ圏建設支出
前月比                ▲0.5%    ▲0.2%・改
前年比                 1.2%     1.8%・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ポンドドルは行って来いの展開。英国と欧州連合(EU)はこの日、英国のEU離脱(ブレグジット)を巡る条件を修正することで合意。離脱期限が月末に迫る中、「合意なき離脱」の回避へ向けた前進として、投資家のリスク警戒感が後退し一時1.2990ドルと5月13日以来約5カ月ぶりの高値を付けた。
 ただ、英与党に閣外協力する民主統一党(DUP)はブレグジット案を支持しない方針を表明。最大野党・労働党なども反対姿勢を鮮明にしており、再び議会で否決される可能性がある。議会承認に不透明さが残っていることから、ポンド買いは一時的にとどまりすぐに失速。21時30分前に一時1.2758ドル付近まで下押ししている。
 なお、ジョンソン英首相はブレグジットに関する新たな「素晴らしい」合意をEUと取りまとめたと表明し、議員に対し19日の下院での特別審議で合意を承認するように呼び掛けた。

・ユーロドルは底堅い。ブレグジット案合意を背景にポンドドルが上昇したことにつれて、ユーロ買い・ドル売りが先行。18時30分過ぎに一時8月26日以来の高値となる1.1140ドルまで値を上げた。ただ、そのあとは1.11ドル台前半でのもみ合いに終始した。ポンド絡みの取引が中心となったため、相場は方向感が出なかった。

・ドル円は一転下落。ブレグジット案合意を好感して、ダウ先物や日経平均先物が上昇。ドル円にも買いが先行し、一時108.94円と8月1日以来の高値まで上値を伸ばした。ただ、節目の109円の壁は厚くポンド主導のドル売りが加わると上値が重くなった。
 この日発表の9月米住宅着工件数や10月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数、9月米鉱工業生産指数など米経済指標が予想を下回ったことも相場の重しとなり、一時108.46円と日通し安値を付けている。

・ユーロ円は伸び悩み。ブレグジット案合意を好感して一時121.35円と7月30日以来の高値を付けたものの、19日に予定されている英議会でこの案が承認されることについては懐疑的な見方が広がり相場の上値を抑えた。

・ロンドン株式相場は4日ぶりに反発。EUと英国がEU離脱案の見直しをめぐる交渉で合意したと伝わり、買いが優勢となった。ただ、英与党からも反対論が出ており、議会承認には不透明さが残っているため上値は限られた。

・フランクフルト株式相場は3日ぶりに小反落。EUと英国がEU離脱案の見直しをめぐる交渉で合意したと伝わり、大きく上昇する場面もあったが、引けにかけて電力株などに利益確定の売りが出たため下げに転じた。

・欧州債券相場は上昇。
中村

最終更新:10月18日(金)3時25分

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