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話題株ピックアップ【昼刊】:東エレク、ワコム、ユニゾHD

10月16日(水)11時41分配信 株探ニュース

東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
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東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
オプトHD 1,783 +69
ユニゾHD 5,030 +60
LINE 5,150 +110
ステラ 3,325 +205
フジミ 2,919 -15
■ワコム <6727>  417円  +52 円 (+14.3%)  11:30現在  東証1部 上昇率2位
 ワコム <6727> が急騰。15日大引け後、20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の15.9億円→25億円に56.6%上方修正。減益率が45.2%減→14.1%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。スマートフォン向けペン・センサーシステムに対するメーカーからの需要が早期化したことが寄与。経費発生が遅れたことなども上振れの要因となった。なお、通期の経常利益は従来予想の51.7億円(前期は41.4億円)を据え置いた。

■ステラ ケミファ <4109>  2,839円  +145 円 (+5.4%)  11:30現在
 ステラ ケミファ<4109>が大幅高で4日続伸。15日の取引終了後、子会社ステラファーマが、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)用のホウ素薬剤(一般名:ボロファラン)の製造販売承認申請を行ったと発表したことが好感されている。BNCTは、ホウ素を含む専用の薬液を点滴することで、がん細胞にホウ素を集め、その後、患部に体外から中性子線を照射しがん細胞をピンポイントで破壊するという治療法。今回の申請は、頭頸部がん(切除不能な局所再発頭頸部癌及び切除不能な進行頭頸部非扁平上皮癌)患者を対象とした国内第2相試験の結果に基づいて行われ、世界に先駆けて日本で初めて承認申請を行うものだという。なお、同件により20年3月期業績への影響はないとしている。

■ユニゾホールディングス <3258>  4,925円  +225 円 (+4.8%)  11:30現在
 ユニゾホールディングス<3258>が大幅高。米大手投資ファンド、ブラックストーンはファンドの関連会社を通じてユニゾHDに対して1株当たり5000円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。ユニゾHDの同意を条件としているが、23日までに同意がない場合、実施の可否を含めあらゆる選択肢を検討するとしている。これを受け、ユニゾHDの株価はTOB価格にサヤ寄せする格好で一時、前日比5.6%高の4965円まで上昇している。ユニゾHDに対してはソフトバンクグループ<9984>系の投資ファンド、フォートレス・グループが1株当たり4000円で17日までTOBを実施している。

■フジミインコ <5384>  2,714円  +121 円 (+4.7%)  11:30現在
 フジミインコーポレーテッド <5384> が3日続伸し、年初来高値を更新した。15日大引け後、20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の20.5億円→29億円に41.5%上方修正。減益率が32.9%減→5.1%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。主力の半導体ウエハー用研磨剤で最先端向け製品の販売が想定より伸びたことが寄与。なお、通期の経常利益は従来予想の48億円(前期は56.3億円)を据え置いた。

■荏原 <6361>  2,996円  +93 円 (+3.2%)  11:30現在
 15日、荏原製作所 <6361> が発行済み株式数の6.76%にあたる690万株の自社株を消却すると発表したことが買い材料視された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。消却予定日は10月31日。

■オプトホールディング <2389>  1,581円  +45 円 (+2.9%)  11:30現在
 オプトホールディング<2389>が続伸している。この日、傘下のオプトがLINE<3938>の「OpenChat(オープンチャット)」導入・運営サポートプランの提供を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回開始するサービスは、企業のソーシャルメディア活用における課題に対し、オプトのソーシャルメディアコンサルタントが、企業での「OpenChat」活用におけるトークルームの設計、並びに運営までを支援するというもの。これにより企業は、ブランドのファン同士の会話を活性化できるほか、ユーザーボイスの収集などのソーシャルマーケティングでさまざまな施策の実行が可能になるとしている。

■三菱UFJ <8306>  553.1円  +9.9 円 (+1.8%)  11:30現在
 メガバンクが連日の上昇。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>がそろって3日続伸している。前日のニューヨーク市場で好決算を発表したJPモルガン・チェースやシティグループの株価が上昇したことを受け、銀行株を見直す動きが強まった。特に、NYダウが大幅高となるなか、米長期金利が上昇していることは銀行株にとり利ザヤ拡大につながるとの期待が膨らんでいる。

■東京エレクトロン <8035>  22,195円  +390 円 (+1.8%)  11:30現在
 東京エレクトロン<8035>が6連騰で新値街道を走る展開、昨年3月中旬以来1年7カ月ぶりとなる2万2000円台乗せとなった。また、アドバンテスト<6857>、SCREENホールディングス<7735>、SUMCO<3436>なども連日の新高値に買われる展開で半導体関連株への投資マネー流入が加速している。半導体市況の早期底入れ観測を背景に、米国株市場でも半導体関連が強い動きを示しており、前日は画像処理半導体大手のエヌビディアが5%を超える上昇をみせるなど上げ足を強め、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も年初来高値圏を走っている。

■トヨタ自動車 <7203>  7,475円  +90 円 (+1.2%)  11:30現在
 トヨタ自動車<7203>が3日続伸、年初来高値更新を果たした。ここ米中貿易摩擦問題に対する懸念が後退していることでリスクオンの流れが強まるなか、外国為替市場ではドルが買われ足もと1ドル=108円台後半まで円安が進んだ。これを受けて輸出企業の中でも為替感応度が特に高い同社株に対する追い風が強い。同社の今期想定為替レートは1ドル=106円と厳しめにみており、業績面で上振れ効果が見込まれる。

■プロパスト <3236>  205円  +50 円 (+32.3%) ストップ高   11:30現在
 プロパスト <3236> [JQ]がストップ高。15日大引け後に発表した20年5月期第1四半期(6-8月)の経常利益(非連結)が前年同期比4.1倍の8億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。首都圏を中心とする小規模賃貸マンションの売却件数が増加したことが寄与。分譲開発事業とバリューアップ事業の収益拡大も大幅増益に貢献した。通期計画の7億円をすでに15.3%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。

■SOU <9270>  2,127円  +400 円 (+23.2%) ストップ高買い気配   11:30現在
 SOU <9270> [東証M]がストップ高買い気配。15日大引け後に発表した19年8月期の連結経常利益は前の期比25.2%増の22.6億円で着地。続く20年8月期も前期比14.9%増の26億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。今期は前期に出店したブランド品の買い取り店14店舗が通期寄与するうえ、新たに10店超の出店を計画し、15.6%の大幅増収を見込む。業績好調に伴い、従来未定としていた前期の期末一括配当を70円(前の期は51.5円)実施する方針としたことも評価材料となった。なお、今期の年間配当は未定とした。

■東京衡機 <7719>  269円  +42 円 (+18.5%)  11:30現在
 東京衡機<7719>が大幅高となっている。同社は15日取引終了後に、20年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業利益は1億6700万円(前年同期比49.5%増)となり、通期計画2億5000万円に対する進捗率は66.8%となった。売上高は30億5700万円(同25.6%増)で着地。社会インフラ向けに特許を持つゆるみ止め製品(ナット・スプリング)の売り上げが堅調なほか、一般消費者向け生活関連商品の販売好調などを背景に、エンジニアリング事業が大きく伸びたことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

■田中化学研究所 <4080>  1,010円  +150 円 (+17.4%) ストップ高買い気配   11:30現在
 田中化学研究所<4080>に買い人気集中。同社は16日取引終了後、リチウムイオン電池の製造販売を手掛けるスウェーデン・ノースボルト社と、前駆体製造技術のライセンス及び技術支援、前駆体販売に関する契約を締結したことを発表、これがサプライズを呼び投資資金が集結する格好となった。契約の対価として、ノースボルト社から技術支援の進捗状況に応じたライセンス・技術支援料を受領する。

■日本興業 <5279>  1,070円  +150 円 (+16.3%) ストップ高   11:30現在
 日本興業<5279>がストップ高の1070円に買われている。コンクリート2次製品を手掛けていることから、台風対策関連として直近で人気が高まっているが、15日の取引終了後、第2四半期(7~9月)に5956万円の投資有価証券評価損の戻し入れが発生することになったと発表したことで、改めて買い人気を高めている。同社では第1四半期(4~6月)決算で、保有する投資有価証券のうち時価が著しく下落したものについて、減損処理による投資有価証券評価損を計上していたが、同株式の株価の回復で戻し入れが発生することになったとしている。なお、20年3月期業績予想については、他の要因も含めて精査中としている。

●ストップ高銘柄
 アプラスフィナンシャル <8589>  107円  +30 円 (+39.0%) ストップ高   11:30現在
 霞ヶ関キャピタル <3498>  4,665円  +700 円 (+17.7%) ストップ高   11:30現在
 エディア <3935>  721円  +100 円 (+16.1%) ストップ高   11:30現在
 など、7銘柄

●ストップ安銘柄
 ウォンテッドリー <3991>  2,428円  -500 円 (-17.1%) ストップ安   11:30現在
 ロゼッタ <6182>  3,425円  -700 円 (-17.0%) ストップ安   11:30現在
 UMCエレ <6615>  412円  -80 円 (-16.3%) ストップ安売り気配   11:30現在
 以上、3銘柄

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:10月16日(水)12時25分

株探ニュース

 

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