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明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、米中協議での部分合意はいったん織り込みの可能性

10月15日(火)17時42分配信 モーニングスター

 あす16日の東京株式市場は、上値の重い展開か。前週末11日の米中閣僚級貿易協議で両国が部分合意し、15日から予定していた対中関税引き上げの見送りが決定した。これを受けて、3連休明けの日本株は全面高商状となったが、一部では「現時点では口約束で、これから文書にする作業があり、もめる可能性もある」(銀行系証券)との指摘があった。外資系メディアは14日に「中国側は詳細を詰めるための追加協議を早ければ今月末にも持ちたい意向だ」と報じており、改めて今後の行方を見極めたいとの声も聞かれ、部分合意についてはいったん織り込んだ可能性がある。

 15日の日経平均株価は大幅に3営業日続伸し、2万2207円(前週末比408円高)引け。米中対立の緩和期待が高まるとともに円安・ドル高も後押しし、買い優勢の展開となった。後場終盤には上げ幅が一時420円に達した。心理的なフシ目となる2万2000円台を回復し、終値ベースでほぼ半年ぶりの高値水準に浮上してきたが、4月25日の年初来高値2万2307円に向けて売り物を吸収できるかが注目される。

提供:モーニングスター社

最終更新:10月15日(火)17時42分

モーニングスター

 

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