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【香港IPO事情】IPO市場が復調 10日上場の魯大師は2日間で公募価格の4倍超に急騰

10月11日(金)16時36分配信 サーチナ

香港IPO銘柄が堅調に推移している。10月10日に2銘柄が、11日には2銘柄が相次いで新規上場したが、いずれも11日までに公募価格を大幅に上回る価格に買い上げられている。(イメージ写真提供:123RF)
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香港IPO銘柄が堅調に推移している。10月10日に2銘柄が、11日には2銘柄が相次いで新規上場したが、いずれも11日までに公募価格を大幅に上回る価格に買い上げられている。(イメージ写真提供:123RF)
 香港IPO銘柄が堅調に推移している。10月10日に2銘柄が、11日には2銘柄が相次いで新規上場したが、いずれも11日までに公募価格を大幅に上回る価格に買い上げられている。
 魯大師(03601)は10日に香港メインボードに上場した。PCなどのユーティリティソフトウエア開発会社。公募価格2.7香港ドルに対し、初値は3.99香港ドル。終値は8.6香港ドルに買い進められた。11日の高値は11.16香港ドルと、公募価格に対して2日間で4倍超に急騰した。
 同じく10日にメインボードに上場した滔搏国際(06110)は、中国で最大手のスポーツウエアの小売。公募価格8.5香港ドルに対し、初値は8.5香港ドル。終値は9.25香港ドルだった。11日には9.98香港ドルの高値がある。
 11日に香港メインボードに上場したシン苑物業(01895)は、中国の35以上の都市に展開する不動産管理会社。公募価格2.08香港ドルに対し、初値は2.80香港ドル。高値は4.2香港ドルと公募価格から2倍超に急伸した。
 11日に香港GEMに上場した傲迪瑪(Optima Automobile Group)(08418)はシンガポールの自動車整備会社。公募価格0.24香港ドルに対し、初値は0.27香港ドル。その後、0.335香港ドルの高値を付けた。
 香港IPO市場は、米中貿易摩擦などの影響を受け、公募環境が悪化したため7月19日に上場を予定していた百威亜太(バドワイザーAPAC)(01876)が上場を見送って以来、9月19日にメインボードにシンガポール法人のS&Tホールディングス(03928)が上場するまで、実質的に市場が閉鎖されていた。8月16日に恒新豊(01920)が上場を強行したものの、初値が公募価格を15%程度も下回った。
 その後、9月は月末までに合計6銘柄が新規上場を果たし、百威亜太(01876)も9月30日に上場を実現した。10月は、11日までに5銘柄が新規上場し、月末まで12銘柄の上場が予定されている。18日には4銘柄の同時上場が予定されるなど、IPO市場は完全に復調した状況といえる。(イメージ写真提供:123RF)

最終更新:10月11日(金)16時36分

サーチナ

 

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