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〔東京株式〕反発=米中協議を楽観視(10日)☆差替

10月10日(木)15時22分配信 時事通信

 【第1部】米国と中国の貿易協議の先行きに対する楽観的な見方から電子部品株などが買われ、日経平均株価は前日比95円60銭高の2万1551円98銭と反発した。東証株価指数(TOPIX)は0.28ポイント安の1581.42と小幅続落した。
 28%の銘柄が値上がりし、値下がりは68%。出来高は10億6911万株、売買代金は1兆8158億円。
 業種別株価指数(全33業種)は電気機器、小売業、化学が上昇し、その他製品、銀行業、保険業は下落した。
 個別銘柄では、ソフトバンクGの買いが厚く、ファーストリテは堅調だった。村田製、東エレクが値上がりし、信越化はしっかり。イオンが大幅高となり、7&iHDも締まった。旭化成は個別に買われた。半面、任天堂、ソニーが売りに押され、トヨタは軟調だった。三菱UFJ、みずほFGが小安く、東京海上は下押し。カカクコムは大幅に4営業日続落した。
 【第2部】小動き。東芝が締まり、イトーヨーギョは連日のストップ高。レオクラン、JMACSは反落した。出来高7672万株。
 ▽一時145円高
 10日の東京株式市場は米国と中国の貿易協議が進展するとの見方を背景に、電子部品などの大型銘柄が値上がりした。ただ、米中協議の先行きを不安視する雰囲気も根強く、売り注文が増加する場面もあった。日経平均株価は前場中盤に前日比145円08銭高の2万1601円46銭まで上昇した後、上げ幅を縮小した。
 大型株が買われる一方、中小型株は売り物が目立ち、東証1部全体では値上がりする銘柄より値下がりする銘柄が多かった。「買値を上回っている銘柄を売って様子見に入る投資家が多かった」(インターネット証券)という。このため、市場関係者からは「日経平均は上昇したが、雰囲気は弱気相場だった」(国内運用会社)との声が聞かれた。
 225先物は午前中に2万1300~2万1600円のレンジを形成し、午後は小動きで推移した。(了)

最終更新:10月10日(木)17時27分

時事通信

 

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