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仮想通貨リブラ、G7・G20通じ適切な規制考える必要=日銀総裁

9月24日(火)18時14分配信 ロイター

 9月24日、黒田東彦日銀総裁は、大阪市で行った講演後、地元経済界との質疑応答で、米フェイスブックの暗号資産(仮想通貨)「リブラ」について「膨大な顧客基盤を背景にしているので、仮に導入されると急拡大して、社会へのインパクトは巨大なものになり得る」とし、「今後ともG7、G20を通じて国際的な共通認識と適切な規制を考えていかなければならない」との認識を示した。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで6月撮影(2019年 ロイター/Dado Ruvic)
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 9月24日、黒田東彦日銀総裁は、大阪市で行った講演後、地元経済界との質疑応答で、米フェイスブックの暗号資産(仮想通貨)「リブラ」について「膨大な顧客基盤を背景にしているので、仮に導入されると急拡大して、社会へのインパクトは巨大なものになり得る」とし、「今後ともG7、G20を通じて国際的な共通認識と適切な規制を考えていかなければならない」との認識を示した。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで6月撮影(2019年 ロイター/Dado Ruvic)
[大阪市 24日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁は24日、大阪市で行った講演後、地元経済界との質疑応答で、米フェイスブック<FB.O>の暗号資産(仮想通貨)「リブラ」について「膨大な顧客基盤を背景にしているので、仮に導入されると急拡大して、社会へのインパクトは巨大なものになり得る」とし、「今後ともG7、G20を通じて国際的な共通認識と適切な規制を考えていかなければならない」との認識を示した。

その上で「いわゆるステーブルコインと言われているものについては、社会的な信認が得られないと、後で問題が起こる可能性がある」と述べ、「国際的な協調・協力が必要だ」と語った。

質疑応答では、為替レートにも言及し、「為替は経済・金融のファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが望ましい」と指摘。「為替相場が日本の物価・経済に与える影響について引き続き注意深く見ていきたい」と注視する姿勢を示した。

(志田義寧)

最終更新:9月24日(火)18時14分

ロイター

 

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